作曲工房定期便 2014-08-01(金)
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>今朝の最低気温24.7度(05:00;さいたま市観測点)、晴れ。
>12時のさいたま市観測点の気温は33.8度。路上はもっと高温になっていることでしょう。
>今日はモリアキ翁95歳がデイトレセンターでトレーニング。
>モリアキ翁不在の時には、モリアキ翁の生活環境系のメンテナンスを行います。
>今日は空気清浄機のフィルター及び内部のクリーニング、涼感シーツと布団の乾燥。
>先ほど、モリアキ翁の書斎用に「熱中症警告計」を注文しました。
>彼は、少しでも暑いとエアコンの設定温度を必要以上に低くしてしまいます。
>その結果、寒さに震えてエアコン停止。
>ところが今度は、室内が30度を超えても気づかずに汗をかいていたりします。
>役に立つかどうかは分かりませんが(アラームは聞こえないことでしょう)、とにかくできることは何でもやらなければ、あとで後悔するかも知れません。
>明日は伝統的七夕。てるてる坊主を作らなくちゃですね。
>地元では戸田市と板橋区が同時開催する戸田橋花火大会。てるてる坊主2つ。
>私は牛牛(ニュウニュウ)ピアノ・リサイタルでサントリーホールです。
>国立新美術館で「バレエ・リュス 魅惑の衣装」展を開催しています。
>ディアギレフ率いるロシアバレエ団(バレエ・リュス)でニジンスキーらが着用した衣装の展示です。
>ディアギレフは才能の発掘に特異な力を発揮した人で、無名の新人作曲家ストラヴィンスキーに「火の鳥」「ペトルーシュカ」「春の祭典」を書かせ、ラヴェルに「ダフニスとクロエ」を、ドビュッシーに「遊戯」、プロコフィフに「道化師」「鋼鉄の歩み」、サティに「パラード」など名作を次々とプロディースしました。
>美術にはピカソ、マティス、ミロなどの錚々たるメンバーを起用し、夢のような時代を創出したのでした。
>もし、この時代に生きていたらパリに住んでみたかったものです。
>9月1日まで(暑いからめげそう。秋なら自転車でひとっ走りなのに!)
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
12時の戸田局のPM2.5濃度は40μg/m3。
今日のPM2.5の濃度は08時までが1〜9μg/m3であったのに対し、9時23μg/m3、10時28μg/m3、11時35μg/m3、12時40μg/m3という急増ぶりです。風向きの変化などの影響かも知れませんが、推移を見守りたいと思います。まずは対策を。
>気象情報
9時現在、大型の台風第12号(ナクリー)は徳之島の西北西約180kmの海上を北に向かって進んでいます。進路を変えて日本本土に接近するかもという予感もありましたが、現在の予報では黄海方面に向かって北上を続けそうです。
台風第11号(ハーロン)はフィリピンの東海上にあって、一時的に南下しています。今後は北上に転じる予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は37.8度、最低・日最低気温は12.4度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
7月の最高・日最高気温が島根県の多くの観測点で更新されています。ほかにも更新あり。
>今日のFM番組から
・午後2時からの「オペラ・ファンタスティカ」は「歴史的名盤 グルベローヴァが歌う マリア・ストゥアルダ」。
オペラに疎い私にはタイトルを見てもなんのことやら分かりませんでした。
答えは、ソプラノのエディタ・グルベローヴァが歌う、ドニゼッティの「歌劇 “マリア・ストゥアルダ” 」全3幕。
ほかに、シューマン、ダラピッコラ、ヘンリー・パーセル、メンデルスゾーン、リヒャルト・シュトラウスと多彩なプログラムが続きます。
・午後7時30分からのベストオブクラシックは「ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 演奏会」。指揮はミヒャエル・ザンデルリンク。大指揮者、クルト・ザンデルリンクの子息。
プログラムはベートーヴェン「交響曲 第7番 イ長調 作品92」、ブラームス「交響曲 第1番 ハ短調 作品68」、同「ハンガリー舞曲 第5番」。
>8月1日の過去のできごと
1761年 画家の酒井抱一(さかい・ほういつ)誕生。
1774年 ジョゼフ・プリーストリーによって酸素が発見される。この発見が「(燃焼に関する)フロギストン説」を否定するきっかけとなった。
1819年 「白鯨」で知られるアメリカの小説家、ハーマン・メルヴィル誕生。
1907年 作曲家・指揮者の大澤壽人(おおさわ・ひさと)誕生。
1923年 作曲家の中田喜直誕生。
1946年 ハイパーインフレ中のハンガリーで新通貨フォリントを導入。1フォリント=40穣(4×10の29乗)ペンゲーとする。1フォリントを渡されて「400,000,000,000,000,000,000,000,000,000ペンゲーと同じです」と言われてもピンと来ないのでは。日本の円は、このような事態を回避してほしいものです。
1951年 日本放送協会(NHK)の支援を受けるようになった日本交響楽団が名称をNHK交響楽団に改称。
1965年 作曲家の信時 潔 (のぶとき きよし)没。
1973年 イタリアの作曲家、ジャン・フランチェスコ・マリピエロ没。
1977年 画家の熊谷守一没。
1989年 異色のピアニスト、ジョン・オグドン没。
1993年 鹿児島県霧島市、姶良郡で記録的豪雨(8.1豪雨)。死者23人。
2007年 ミネアポリス高速道路崩落事故発生。多数の死傷者。
最後の紫陽花も、とうとう青色が薄くなってきました。
作曲工房雑草ガーデン(西)に、1本だけある貴重なエノコログサの穂。
東側お向かいの家のアルストロメリアはピンク。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。