作曲工房定期便 2014-07-31(木)
290783
>今朝の最低気温23.6度(04:23;さいたま市観測点)、快晴。
天頂画像(11時過ぎ)
東
南
西
北
>快晴(雲量2未満)の空ですが、大気は水蒸気を含んで白っぽくなっています。
>晴れと快晴の区別は雲量だけではなく、視程(大気の透明度)なども含まれるので、素人判断できない場合があります(私は気象素人です)。
>地震情報
昨日、今日と伊豆大島近海を震源とする連続地震は発生していません。しかし、まだ予断は禁物。もう少し注目しましょう。
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
13時の戸田局のPM2.5濃度は44μg/m3。01時から13時までの平均では基準値(一日の平均)である33μg/m3を超えていませんが、上昇傾向なのでDS2、あるいはN95レベルのマスクを用意したほうが良いかも知れません。何度も書きますが、マスクの性能を活かすには、正しい装着方法が重要です。
>気象情報
大型の台風12号(ナクリー)は12時現在、那覇市の南西約170kmにあり、(ここで、修理を終えた桐箪笥が届いて1時間30分中断)宮古島と沖縄諸島の間に向かって進んでいます。
日本域における昨日の最高・日最高気温は38.1度、最低・日最低気温は10.5度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
全期間、7月ともに観測記録の更新があります。
>今日のFM番組から
・午後2時からのクラシックカフェはフランス近代。
サン=サーンス「ミューズと詩人」「組曲 “動物の謝肉祭”」、オッフェンバック「バレエ音楽 “パリのにぎわい”」から、ヴァンサン=ダンディ「フランス山人の詩による交響曲」(Pf:ニコール・アンリオ・シュヴァイツァー)、「山の夏の日」。桐箪笥の納品と時間帯が重なってほとんど聴けませんでした。
・午後7時30分からのベストオブクラシックは「タベア・ツィンマーマン 無伴奏ヴィオラ・リサイタル」。
ヴィオラ無伴奏演奏会は珍しいと思います。ヴィオラとチェロは、4弦全てがチェロのオクターブ下なのでチェロの曲は1オクターブ上で演奏することができます。今回もバッハの無伴奏チェロ組曲をヴィオラ版による演奏がありますが、とても興味があります。
>7月31日の過去のできごと
781年 富士山噴火の最古の記録(記録が最古であるだけで、富士山の噴火は太古の昔から続いています)。
1875年 「遠野物語」で知られる民俗学者柳國男誕生。
1886年 ハンガリー生まれの作曲家・ピアニストのフランツ・リスト没。
1901年 フランスの画家、ジャン・デュビュッフェ誕生。
1944年 フランスの作家・飛行家のサン・テグジュペリ没。
1966年 アメリカのジャズピアニスト、バド・パウエル没。
1985年 戦艦大和が東シナ海の海底で発見される。
1991年 ジョージ・H・W・ブッシュ米国大統領とミハイル・ゴルバチョフソ連大統領が第一次戦略兵器削減条約に調印して冷戦の実質的終結。
2006年 小説家の吉村昭没。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。