作曲工房定期便 2014-07-27(日)流れ星を見たい!
290720
>今朝の最低気温26.7度(05:04;さいたま市観測点)、快晴。
寝坊したので、天頂画像の撮影はモリアキ翁の朝食を終えた11時頃。
全方向に雲なし
>今日は朝寝坊して、モリアキ翁95歳の朝食が10時を過ぎてしまいました。
>その代わり、私は約5時間眠って絶好調。
>昨夜のサイコン不調のお陰で長い距離を走れたからかも(あくまでも“公称” 20kmですよ、20km)。
>朝食後、モリアキ翁が外出していることが判明。
>外は35度超の猛暑日。
>すぐにモリアキ翁の捜索に出向きました(バイク用アームカバーなど紫外線対策万全で)。
>外は想像以上に灼熱世界。
>彼は認知症ではないし、また目的なく歩きまわるタイプではないので、必ず目的地があります。
>一番よく行くのがコピーとヒミツのお菓子を買いに行くコンビニ。
>郵便局もチェックポイントのひとつですが、今日は日曜日なので除外。
>あぢ〜・・と言いながら、次のチェックポイントである理容店に行くと、いました。
>店主の方に、調髪後に電話連絡をいただくようにお願いして、モリアキ翁にはペットボトルを1本わたして一度帰宅。
>30分後に電話連絡があり、モリアキ翁を迎えに行って、無事熱中症防止作戦完了。
>今日これまでの最高気温36.4度(12:52;さいたま市観測点)。
>07時42分に新月。
>現在、水瓶座δ(デルタ)北流星群が見頃を迎えています(極大26日)。
>3日遅れて29日に極大を迎える水瓶座δ(デルタ)南流星群も活動を始めています。
>その翌日30日に極大を迎える山羊座α(アルファ)流星群も流れ始めていることでしょう。
>昨夜23時半から翌午前1時過ぎまで屋外にいたので、空が開けた場所に出るたびに流星を探したのですが、良く晴れていたにも関わらず、一等星を見つけるのがやっとという場所ばかりで流星どころではありませんでした。
>やはり、空の暗い場所まで出かけないと観望は難しいかも知れません。
>8月には、もう年中行事になった観のある13日極大のペルセ群や18日のはくちょう座κ(カッパ)群が控えています。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
14時の戸田局のPM2.5濃度は26μg/m3。
>気象情報
午後2時頃から雷鳴とともに雨が降り始め、気温が下がりました(14時:29.2度)。今夜は熱帯夜にならずに済みそうです。
15時45分、再び暑(熱)い陽射しが戻ってきました。やはり熱帯夜覚悟か?
日本域における昨日の最高・日最高気温は38.8度、最低・日最低気温は12.9度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
全期間の最高・日最高気温の記録が14観測点で更新、7月の同記録は多数の観測点で更新されています。最高日最適温も更新あり。
>今日のFM番組から
・午前9時からの「名演奏ライブラリー」は「名指揮者 ヘルマン・シェルヒェンの芸術」。伝説の指揮者ヘルマン・シェルヒェン(シェルヘンとも)の演奏をひとつも思い出せないのでYoutubeで「フーガの技法」の「ドッペルフーガ(弦だけでなく管も入った編曲)」リハーサルという貴重な映像を見つけて見入ってしまいました。各声部が微妙に噛み合わないまま、リハーサルが進んでいくので、シェルヘンはそのあたりにはこだわらないのだろうかと思うシーンもありましたが、まあリハーサルはこんなものなのかも知れないとも思ったりしました。真偽を確かめるべく、やはり放送を聴きたかったと思った次第です。
・午後2時「きらクラ!」は「小田桐寛之さん(トロンボーン)を迎えて」。番組内で、聴取者のかたから「アルヴォ・ペルトが高松宮妃記念世界文化賞を受賞したとき、きらクラ!で聴いた2曲だけでペルトを知ったのに、旧知の人が受賞したような気がしました(概要)」というメッセージが届いて、この番組の本当の意義が表現された言葉であると思いました。
・午後7時20分、ブラヴォー!オーケストラは「大阪交響楽団演奏会」。プログラムはニルス・ゲーゼ(1817-1890:デンマーク)「序曲 “ハムレット”作品37」、カール・ニルセン(1865-1931:デンマーク)「交響曲 第1番 ト短調 作品7」。指揮は児玉宏。
・8時20分からのリサイタル・ノヴァは宮西純さん(テューバ)。
>7月27日の過去のできごと
1781年 イタリア(ナポリ王国)の作曲家、マウロ・ジュリアーニ誕生。
1801年 屈折望遠鏡のレンズのチェックの際などに確認するエアリー・ディスクに名を残す天文学者、ジョージ・ビドル・エアリー誕生。
1821年 ハンガリーの作曲家、フランツ・ドップラー誕生。
1867年 スペインの作曲家、エンリケ・グラナドス誕生。
1887年 ハンガリーの作曲家、エルンスト・フォン・ドホナーニ誕生。
1915年 イタリアのテノール歌手、マリオ・デル=モナコ誕生。
1916年 横浜港に入港した布哇(ハワイ)丸の乗客がコレラを発症。日本全国に広まり、この年だけで約7500人の死者。治療法を発見するのも、事実の観察による仕組みの把握です。人類の進歩は全て事実を読み解くことから始まっています。音楽も同じです。
1924年 イタリアのピアニストで作曲家のフェルッチョ・ブゾーニ没。
1949年 世界初のジェット旅客機デ・ハビランド DH.106 コメットが初飛行。後に与圧キャビンが金属疲労を起こして(脆性破壊)事故が多発し、その後の航空機の設計が変わるきっかけとなりました。
1972年 アメリカのF15戦闘機が初飛行し、有人月宇宙船アポロ16号が地球に帰還。この頃はアメリカも上り調子でした。
1976年 ロッキード事件で田中角栄首相が逮捕。逮捕の元となった事実は動かしがたいとしても、ことの真相はどうだったのでしょうか。
1992年 天文学者の石田五郎没。子ども時代、この人の著書に心躍らせたものです。自分自身がすっかり天文学者になるものだと思い込んでいた時代もありました。
2002年 ウクライナのリヴィウ航空ショーで墜落事故。航空ショー史上最悪の85人の死者、100人以上の負傷者。航空ショーが危険と隣り合わせであることを世界に再認識させた事故でした。
2008年 ドイツの指揮者でN響名誉指揮者であった、ホルスト・シュタイン没。
暑すぎてアリたちも避難。
まだまだ頑張る紫陽花
最近、雑草ガーデン北東エリアで勢力を増してきた草。
写真はティルトしていませんから念のため。
太陽熱に灼かれるマツカサギク。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。