作曲工房定期便 2014-07-05(土)一日遅れ
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>今日の最低気温19.2度(23:28;さいたま市観測点)、曇り(朝)→雨がち(日中)→晴れ(夜)
>更新が翌日になってしまったので、7月5日の編集後記的な定期便です。
>今日これまでの最高気温は22.4度(13:14)、日中は霧雨のような雨が降ったり止んだりという空模様でしたが、夕方過ぎから回復して、夜は星空になりました。
>20時59分には上弦。
>地震情報
5日07時42分頃、岩手県沖を震源とするM5.8、最大震度5弱の地震がありました。
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
7月6日01時の戸田局のPM2.5濃度は18μg/m3。
>気象情報
明日の作曲工房周辺は久しぶりの晴れとなる予報です。
台風第8号(ノグリー)は “非常に強い” カテゴリーに成長して沖縄を狙っています。
・台風情報
日本域における7月5日の最高・日最高気温は35.2度、最低・日最低気温は4.3度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
気温関連の記録更新ほかがあります。
>7月6日(日)のFM番組から
・午前7時20分からの「ビバ!合唱」はベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」抜粋。ジョン・エリオット・ガーディナー盤。
・午前8時10分からの「吹奏楽のひびき」は「指揮者 フレデリック・フェネル生誕100年」。私が、大きな影響を受けた指揮者です。
・午前9時からの「名演奏ライブラリー」は「現代ロシアのカリスマ指揮者 フェドセーエフ」。
音楽番組ではありませんが、午後0時15分からの「トーキング・ウィズ・松尾堂」は「中島らも 没後10年・その魅力を語る」。大好きな作家でした。アルコール依存症となった晩年に録画されたNHKのインタビュー番組は衝撃的。
・午後2時からの「きらクラ!」にはサンタナの「ラブ・オブ・マイ・ライフ」が登場。
・午後7時20分からの「ブラボー!オーケストラ」は「東京フィル 第83回 オペラシティ定期シリーズから(1)」。
カルロス・チャベス「交響曲第2番 “インディオ交響曲”」(指揮:アンドレア・バッティストーニ)
バルトーク「ヴィオラ協奏曲(ペーテル・バルトーク版)」(Vla:清水直子、指揮:アンドレア・バッティストーニ)
ヴェルディ「歌劇 “アイーダ” 第2幕から “エジプトとイシスの上に栄光あれ”」(指揮:三ツ橋敬子)
バルトークのヴィオラ協奏曲は、その多くがシェルイ・ティポール補筆版によって演奏され、ペーテル・バルトーク版(バルトークの子息ペーテルと、音楽学者 デッラマッジョーレ、ヴィオラ奏者のノイバウアーによって完成された版)は珍しい演奏です。
・午後8時20分からの「リサイタル・ノヴァ」はピアノの前田祐里さん。スカルラッティ、リスト、スクリャービン、最後にショパン。
>7月5日の過去のできごと
1687年 ニュートンの「プリンキピア」(自然哲学の数学的諸原理)刊行。
1879年 チェンバロ復活に尽力したポーランド出身のチェンバロ奏者、ワンダ・ランドフスカ誕生。
1879年 フランスのフルーティストで作曲家のフィリップ・ゴーベール誕生。
1889年 フランスの詩人・作家のジャン・コクトー誕生。
1924年 ハンガリー出身のチェロ奏者、ヤーノシュ・シュタルケル誕生。
1942年 スイスの指揮者、マティアス・バーメルト誕生。
1969年 ドイツのピアニスト、ヴィルヘルム・バックハウス没。
1969年 バウハウスの創始者でドイツの建築家、ヴァルター・グロピウス没。
2006年 北朝鮮による弾道ミサイル発射実験。
残った紫陽花のうち、道路側の5つ。
今年もアワダチソウグンバイ登場。
蚊よりは大きく、ハエよりも小さい虫。羽が2枚なのでアブの仲間か?
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。