作曲工房定期便 2014-06-28(土)
290120
>今朝の最低気温21.5度(02:07;さいたま市観測点)、小雨。
>午前10時過ぎに更新を開始したにも関わらず、家事や買い出しがあって(今日は定期レッスンが休み)、結局15時から本格的に更新となりました。
>PCを起動してメールをチェックすると、宣伝メルマガがいくつも届いていて次々削除したのですが、ちょっと気になるものを見つけたので開いてみました。
>某家電販売店のメルマガで、外付けHDD、La Cie 2TB USB3.0(TV、PC両用)が8800円。
>ちょっと見ぬ間に安くなったものだと感心するやら悔しいやら。
>私が同じメーカー、同じスペックのものを買った時、かなり高かったような気が・・・。
>地震情報
07時38分頃、硫黄島近海を震源とするM5.3(震源の深さ200km)、最大震度1(最も近い観測点が小笠原村 母島であったためであり、震源付近の震度はデータなし)の地震がありました。この地震による津波はありませんでした。
>空間放射線量
昨日18時頃、新潟県阿賀野市役所の空間線量計に10μSvという、強いピークが現れました。通常の空間放射線量が0.045μSvという土地です。
>作曲工房周辺の大気汚染状況
15時の戸田局のPM2.5濃度は-2μg/m3。
時々数値の前にマイナスがつくことがありますが、これは測定値が低い場合に起こる現象で「そのまま扱うこと」とされている旨の記述があります。
>気象情報
今日午前、モリアキ翁95歳に、いつもとはちょっとテイストの異なるランチを用意しようと、買い出しのために雨雲レーダーのデータを確認しました。埼玉県南部は、ちょうど雨雲のスキマに位置していて、急げば自転車でも次の雨までに帰れそうな印象でした。ところが、出発しようとしたら霧雨が・・。急遽、ウォーキングに切り替えて出発。帰る頃には本降りの雨となっていました。今日の日中は雨を覚悟したほうが良さそうです。
午前11時発表の時系列予報では、18時以降のセグメントから曇りになっています。
日本域における昨日の最高・日最高気温は33.2度、最低・日最低気温は7.8度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
全期間の観測記録更新も1件ありますが、6月の北海道と秋田県の最高・日最低気温が13観測点で記録更新されています。ほかに6月の降水量関連の更新もあります。
>今日のFM番組から
午後9時からのクラシックの迷宮は「早坂文雄 生誕100年」。
前衛以前の日本の音楽界にも綺羅、星の如く輝く作曲家が少なくないのですが、私が注目したことのある作曲家が深井史郎さんと早坂文雄さんでした。深井史郎さんも52歳没と、決して長命ではなかったのですが、早坂文雄さんの41歳没は惜しまれてなりません。彼があと10年作曲活動を続けられれば、他の作曲家に与える影響も変わった可能性があったのではないでしょうか。
>6月28日の過去のできごと
1577年 バロック期のフランドルの画家、ピーテル・パウル・ルーベンス誕生。
1712年 フランスの哲学者・思想家、ジャン=ジャック・ルソー誕生。作曲家でもあった。「むすんでひらいて」は、彼のオペラ「村の占者」の一節。
1841年 アドルフ・アダンのバレエ「ジゼル」がパリ・オペラ座で初演。
1888年 バルトークから「ヴァイオリン協奏曲第1番」を献呈されたハンガリーの女性ヴァイオリニスト、ゲイエル・シュテフィ誕生。
1902年 アメリカのミュージカル作曲家、リチャード・ロジャーズ誕生。
1912年 ルーマニアの指揮者、セルジュ・チェリビダッケ誕生(当時ルーマニアで使われていたユリウス暦。グレゴリオ暦に直すと7月11日)。
1945年 「ハイケンスのセレナーデ」で知られるオランダの作曲家、ジョニー・ハイケンス没。JRの客車式列車の車内チャイムはほとんどがの曲の最後の部分が使われています。下に列車の車内チャイムと原曲の動画をリンクしておきます。聴けばきっと「あ、聴いたことがある」と思われることでしょう。
1948年 福井地震(M7.1)。死者3769人、倒壊家屋36184戸、焼失家屋3851戸。
今日咲くために準備していたのかも知れないノゲシ東c(右下の花は昨日咲いた花)
同じくノゲシ東d(上は昨日咲いた花)
今まで「オニノゲシ」と書いてきましたが、私の勘違い。昨年調べた時には「オニアザミ」と判明していたのに、うっかりオニノゲシとしてしまいました。正しくは「アメリカオニアザミ」であると思います。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。