作曲工房定期便 2014-06-22(日)江戸・東京たてもの園 再訪 Part1
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>今朝の最低気温20.3度(08:01;さいたま市観測点)、雨。
>今日これまでの最高気温23.4度(00:07;さいたま市観測点)、午後から☁。
>今日は、カミさんのメンテナンスを兼ねて東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」を再訪してきました。
>もちろん、“風” がモリアキ翁の昼食の世話を引き受けてくれたおかげ。
>ちなみに、“たろ” は今日も仕事。納期が迫っているとのこと。陰ながら応援しているぞ、たろぴ。
>今日撮影した写真は261枚。この定期便をPart 1として、作曲工房日記でPart2と3をお送りします。
>地震情報
>空間放射線量
各地の観測点のグラフに、雨の影響かも知れない空間線量の変動や鋭いピークが現れています。
>作曲工房周辺の大気汚染状況
23時の戸田局のPM2.5濃度は21μg/m3。
>気象情報
今日は、ほとんど気温の変動がありませんでした。明け方から雨。昼過ぎには止んで、夕方は青空も覗きました。
明日は曇りで、夜に雨の予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は32.9度、最低・日最低気温は6.9度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
6月の観測記録がいくつかの観測点で更新されています。
>今日のFM番組から
午前9時からの「名演奏ライブラリー」は「ピアノの名手 レフ・オポーリン 野島稔を迎えて」。
レフ・オポーリン(1907-1974:ロシア)は第1回ショパン国際コンクールの覇者。東京音大学長でもあるピアニストの野島稔さんは、オポーリンの弟子。私が覚えている野島稔さんに関する記憶は、彼が間宮芳生さんの「ピアノ協奏曲第2番」を弾いた時のものです。聴きたかったのですが、今日の朝は忙しすぎて聴けませんでした。
>6月22日の過去のできごと
1403年 京都 万年山相国寺(まんねんざん・しょうこくじ)の、史上最も高い日本様式の仏塔であった七重の塔(109.1m)が落雷によって焼失。
1978年 アメリカの天文学者、ジェームズ・クリスティ(0938- )が冥王星の衛星カロンを発見。
1864年 ロシア生まれのユダヤ系ドイツ人数学者、ヘルマン・ミンコフスキー誕生。ミンコフスキー空間、光円錐は相対論の理解に必要な概念。
1910年 イギリスのテノール歌手ピーター・ピアーズ誕生。
1925年 クラインの壺で知られるドイツの数学者、フェリックス・クライン没。
1974年 フランスの作曲家、ダリウス・ミヨー没。
江戸東京たてもの園のエントランス(ビジターセンター)となる旧・光華殿。この時点では強い雨。
伊達家の門(旧宇和島藩伊達家が東京に建てた屋敷の表門)。
西川家別邸内(たぶん)の欄間。何気ない造作と思いきや、近づくと驚く。
今日一番のびっくりが万世橋交番。見ただけの、この広さ(小ささ)の中に、警察官が執務する「交番機能」、宿直するための多目的室である「和室(寝具完備)」、炊事するための「ミニキッチン」が揃っている。発想の勝利。コルビジュエの「終(つい)の棲家」と並ぶ名作。
上野消防署(旧・下谷消防署)望楼上部。デザインが美しい。
天明家(てんみょうけ;農家)。
今日は運良く、いろりに火が入る日だった。
桂離宮もフランク・ロイド・ライトもライバルではないかも知れない、障子のデザイン。
厠のスリッパが陶製の便器型。デザイン力、爆発。
中央左のグレーの建物がPart2の主役。今夜の日記を待て!
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。