作曲工房定期便 2014-05-25(日)
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>今朝の最低気温17.9度(04:37;さいたま市観測点)、くもり。
>今日これまでの最高気温29.5度(14:49;さいたま市観測点)、晴れ。
>今日16時10分に水星が東方最大離角となりました。
>太陽系でもっとも内側を公転する水星を地球から眺めた時、最大でも太陽から22.8度しか離れません。
>つまり、水星は常に薄明の空でしか見ることができないことになります。
>東方最大離角とは、夕方の西空で水星が観望の好機を迎える状態を指します。
>水星と地球の会合周期は118日なので、東方最大離角も1年に3回やってきます。
>なかなか見る機会のない水星ですが、東方最大離角、あるいは夜明けの空で見やすくなる西方最大離角の前後数日間を狙うと見ることができるかも知れません。
>水星は明るい星ですが、夕空なので双眼鏡があったほうが見つけやすいでしょう。
>昨日の「きりん座流星群」は、無事出現した模様です。
>来年は日本の夜の時間帯に極大時刻がやってくることを祈りましょう。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
23時の戸田・蕨局のPM2.5濃度は26μg/m3。
>気象情報
明日の午前中は晴れますが、午後から雨になる予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は31.0度、最低・日最低気温はマイナス1.5度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
新潟県湯沢観測点で、5月の72時間降水量の日最大値の記録が更新されています。
>今日のFM番組
午前9時からの「名演奏ライブラリー」は「内田光子のピアニズムを聴く」という素晴らしい番組だったのですが、聴けませんでした。放送されたCDは、だいたい持っているのですが、諸石幸生さんの解説を聞き逃したことが悔やまれます。
午後2時の「きらクラ!」はフィンランドの作曲家セリム・パルムグレン(1878-1951)からスタート。シャルル・ケクラン(1867-1950)の作品も登場しました。この時刻には買い出しに出かけていて聴けませんでした。残念。
午後7時20分からの「ブラボー・オーケストラ」は「日本センチュリー交響楽団」の演奏で、シューマン「チェロ協奏曲 イ短調 作品129」(Vc:新倉瞳、指揮:飯森範親)、エルガー「チェロ協奏曲 ホ短調 作品85」(Vc:アリサ・ワイラースタイン、指揮:沼尻竜典)でした。
午後8時20分からの「リサイタル・ノヴァ」はトランペットの篠崎孝さん。トランペットも、演奏会用独奏曲のレパートリーが充分ではない楽器です。作曲家は頑張らなくては。
>5月25日の過去のできごと
1865年 ゼーマン効果で知られるオランダの物理学者、ピーター・ゼーマン誕生。
1934年 イギリスの作曲家グスターヴ・ホルスト没。
1945年 3月10日とならぶ大規模な東京大空襲により死傷者7415人、被害家屋22万戸。
1953年 アメリカが核砲弾の実射試験。まるでマイクロウェーブで人のいる部屋の暖房を行なうような発想。核兵器を作れるほど頭がいい(?)のに、大バカです。
1954年 写真家ロバート・キャパがインドシナ戦争取材中に地雷に触れて爆死。
1961年 ジョン F. ケネディ大統領が有人月着陸計画(アポロ計画)を発表。
1966年 グァテマラの作曲家、リカルド・カスティーリョ没。
家事と水汲み・買い出しを終えてから荒川右岸・戸田橋から羽根倉橋までのコースを計画、夕食の準備までに帰宅できる30kmの設定。
埼京線荒川橋梁
今日開催されていたマラソン大会のゴール地点。締め切り時刻2分前がアナウンスされている最中に撮影。
戸田橋から間もなくの地点にあるキロポスト。続きは日記で。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。