作曲工房定期便 2014-05-19(月)
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>今朝の最低気温14.6度(04:21;さいたま市観測点)、晴れ。
まるで秋の空のような天頂画像
>今日はモリアキ翁95歳がデイサービスの日です。
>今朝の血圧が高かったので、デイサービスでの血圧測定次第では楽しみにしている入浴が許可されない可能性も。
>カミさんはシフトオフで、朝早く映画を観にでかけました。その後、実家に行って親孝行の予定。
>今日はカミさんが青虫号で出かけたので。帰宅するまでに30km以上走ってくることでしょう。
>今日、日付が変わって間もなく(01時54分)に射手座(Sagittarius)ρ1(ロー・ワン:3.9等級)という明るい星の食がありました(東京:月の暗縁から出現)。予告できなくてごめんなさい。
>今深夜、25時48分(21日01時58分)、山羊座(Capricornus)β1(ベータ・ワン:3.1等級、固有名 “ダビー” )の食があります。
>東京では、やはり月の暗縁から出現します。
>高度が29度で、充分な高さとは言えません。月齢は20。輝面比は70%くらい。
>こんなに明るい星の食が2日続くなんてラッキーです。
>小望遠鏡か双眼鏡を月に向け、視野から月の光る部分を外すと、恒星の出現が見やすくなります。
>体調が悪くなって内科クリニックを受診したのが先週の今日でした。
>昨日、荒川サイクリングロードを走れたので、多分体調は戻ったと思います。
>今日は、身体が軽くてとても良い気持ちです。
>運動強度は酸素摂取量から算出する方法(カロリー消費計などで表示されるMETsがそれです)、また心拍数から算出する方法もあります。
>数年前に、放送大学の「健康科学」の中に「METs」に関する詳しく、しかもわかりやすい講義があったのですが、Web上では、それに優る解説を見つけることができませんでした。
>というわけで機会があったら、いつかそれについて書きたいと思いますが、今日は心拍数による運動強度の表現方法について。
>運動強度計算に使うのは「安静時心拍数」と「最大心拍数」。
>心拍数は医療現場やスポーツ指導の現場などではハートレート(Heart Rate:表記はHR)と呼ばれたりします(以下HRと表記)。
>安静時HRは心拍計がなくとも家庭用の血圧計などで簡単に測ることができます。
>できれば、日を変えて何回か計測して平均値をとります。
>最大HRはスポーツドクターがいるフィットネスクラブなどで計測することができますが、そういう機会がない人(たとえば私)は、簡易的に「220マイナス年齢」を使うことができます。
>40歳の人ならば、ざっくり言って「最大HR180」となります。
>最大HRは、これを超えると心臓に負担がかかりすぎるというレッドゾーンを表します。
>最大HRから安静時HRを引いた数値を予備HRと言います。
>計算しやすくするめに、仮にあなたの最大HRを170、安静時HRを70とすると予備HRは100となります。
>トレーニングを続けると安静時HRが徐々に下がってきますから、計算の基礎となる予備HRは時々見なおしてください。
>ちなみに、ツールドフランス優勝選手の一人は、安静時HRが29であったことがあるそうです。スーパー心臓ですね。
>もし、あなたが運動強度50%(人によって差がありますが、概ね有酸素運動)のトレーニングをしたいと思えば、100×0.5=50を安静時HR70に加算してHR120を目安にすれば良いことになります。
>昨日の私のHR上限値は130で、135でアラート設定しておきました。
>このほかに最大心拍数だけを使う簡易な方法もありますが、上に書いた方法も充分簡単なので省略します。
>心拍計を身につけてウォーキングを続け、あなた自身が身体で感じる、ちょうどよい運動強度を求めておけば、それを目標数値にすることもできます。
>それが分かれば自転車に乗っても、マシントレーニングをしても運動強度を揃えることができます。
>運動量は「運動強度☓時間」で表現されます。
>身に付ける心拍計は、タイプによって3000円から5000くらいで手に入ります。
>運動事故の可能性低減、運動効果の確実化などのための出費としてはコストパフォーマンスが高いと思います。
>昨日は時間の関係もあってママチャリ(ノーアシスト電動自転車)で40kmあまりを走ったのですが、筋肉痛もなく、強い疲労感も残っていません。同じ時間のウォーキング(距離に直すと10km超くらい)をした感じです。
>カミさんの自転車をサドル高も変えずに乗っていたので、途中で膝痛がありました。
>トレーニングとして長時間自転車に乗るときには、身体に合ったフレームジオメトリー(ライダーの重心がクランクに対してどの位置にくるか、またその時の姿勢を決めること)のほうが効果的、かつ安全です。
>昨日はサドルを上げて、ハンドルの横バー部分を握って前傾姿勢をとってクランクが身体の重心に近づくようにしたら、即座に膝痛が解消されました。
>凝る人はフレームをオーダーメイドするくらいですから、自転車はライダーの骨格の一部のようなものなのでしょう。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
12時の戸田・蕨局のPM2.5濃度は25μg/m3。
>気象情報
午後は雲が広がる予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は31.2度、最低・日最低気温はマイナス1.4度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
北海道の5月の降水量関連の記録が更新されています。
>今日のFM番組
午後2時からのクラシックカフェの始まりは口笛の音楽。奏者はレオ・エイデ。つづいてイツァーク・パールマンによるハイフェッツ編曲の小品の数々。そしてハイフェッツが弾くコルンゴルトの「ヴァイオリン協奏曲」、マーラーの「交響曲第1番 ニ長調 “巨人”」。この番組を聴き続けていらっしゃる方のなかには、コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲を空で歌えるようになった人もいるかも知れません。それくらい放送頻度が高い曲になりました。
午後7時30分からのベストオブクラシックは「ピエール・ロラン・エマール ピアノ・リサイタル」。ドビュッシーの「前奏曲集 第2巻」とチャールズ・アイヴズの代表曲のひとつである「ピアノ・ソナタ 第2番 “マサチューセッツ州コンコード 1840-1860年”」、通称「コンコード・ソナタ」です。
>5月19日の過去のできごと
1762年 ドイツの哲学者、ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ誕生。
1910年 ハレー彗星の尾をが地球に通過。水星の尾から猛毒のシアンが検出されていたことから世界中がパニックに。
1918年 スイスの画家、フェルディナント・ホドラー没。
1954年 アメリカの作曲家、チャールズ・エドワード・アイヴズ没。
1958年 指揮者の大友直人誕生。
2002年 作曲家の兼田敏没。
2004年 言語学者・国語学者の金田一春彦没。父は金田一京助。
日陰の花も開いて、アルストロメリア満開認定
雑草ガーデン西側のノゲシたち
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。