作曲工房定期便 2014-05-15(木)
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>今朝の最低気温17.2度(05:13;さいたま市観測点)、雨→くもり→晴れ。
>更新開始16時。
>今日これまでの最高気温22.1度(14:45)、晴れ。
>04時16分に満月。ちなみに、現在16時11分の正確な月齢は16.039。輝面比99.682%。
>少し詳しく書くと、月は楕円軌道を公転しているので、その軌道のどの位置で満月を迎えるかによって月齢が異なります。
>最も早く満月の位置に達すれば月齢は13.8前後、もっとも遅く満月の位置に到達するならば15.8前後の月齢となります。
>更新中断後、再開22時19分。
>更新中断中に、ケアマネージャーとの面談、家事、食事、レッスンなどがありました。
>では、更新を急ぎます。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
22時の戸田・蕨局のPM2.5濃度は13μg/m3。
>気象情報
明日の天気は概ね晴れ。
日本域における昨日の最高・日最高気温は31.9度、最低・日最低気温は1.8度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
5月の最高・日最高気温の記録が5観測点で更新されています。ほかに日最大風速が1観測点。
>今日のFM番組
午後2時、クラシックカフェは、番組表の表記ではハッセルマンス(一般にはフランス語読みでアルフォンス・アッセルマン:1845-1912)、フォーレ、サン=サーンス。何と言っても最後の、サン=サーンス「ピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調」(いわゆるエジプト風)が田中希代子盤であり、その演奏が時代(半世紀以上?)を感じさせない、レベルの高さを窺わせるものであったことを記さずにはいられません。
午後7時30分、ベストオブクラシックは「カザルスの遺産(4)」。レッスン終了後に、ベートーヴェンの合唱幻想曲の途中から一部を聴くことができました。
>5月15日の過去のできごと
1567年 イタリアの作曲家、クラウディオ・モンテヴェルディ誕生。
1618年 ケプラーが惑星の運動に関する第3法則を解明(惑星の公転周期の2乗は、軌道の半長径の3乗に比例する)。発表は1619年。惑星の軌道は“真円”であるという当時の科学的常識(思い込み)を、観測的事実から“楕円軌道”へと導いた第1法則が彼の天才的インスピレーションを最も感じさせます。
1864年 デンマークの画家、ヴィルヘルム・ハンマースホイ誕生。
1933年 映画監督の伊丹十三誕生。
1935年 ウクライナ出身の画家で、初期の抽象画家として知られるカジミール・マレーヴィチ没。
1948年 環境音楽の創始者であるイギリスの作曲家、ブライアン・イーノ誕生。
1957年 イギリスが同国初の水爆実験を実施。キリバス、クリスマス島(大気圏内核爆発)。
1967年 アメリカの画家、エドワード・ホッパー没。代表作は「ナイト・ホークス」。
1972年 アメリカから沖縄が返還。
1976年 モンテヴェルディの歌劇「オルフェオ」をオリジナル楽器で蘇らせたイギリスの天才的古楽器奏者・古楽研究家のデイヴィッド・マンロウが33歳の若さで没。
雨にぬれるヨモギの葉
今年も痛いオニノゲシ。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。