作曲工房定期便 2014-05-02(金)八十八夜
288719
>今朝の最低気温13.5度(04:37;さいたま市観測点)、快晴。
>今日は八十八夜。
>この日に摘んだ茶葉は珍重され、茶摘みが行われたり、遅霜を回避するための対策がとられたり、あるいは立夏が近いことを知らせるなどの意味があるようです。
>NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡とWISE(広視野赤外線探査エクスプローラー)によって、地球から、わずか7.2光年のところに褐色矮星(表面温度が低く、可視光線での発見が難しい恒星)が発見されたようです。
>褐色矮星は太陽の1%以下、木星の13倍以上くらいの質量の星で、恒星の進化を表すHR図(ヘルツシュプルンク・ラッセル図)でも、一般の恒星がたどる進化(主系列)から外れたところに位置しています。
>まだ、そのほとんどが未発見と考えられている星なので、これからの発見が期待されます。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
10時の戸田・蕨局のPM2.5濃度は19μg/m3。
>気象情報
埼玉県南部の天気予報は「南の風、晴れ」。予想最高気温が25度を超えて夏日になるようです。外出なさる方は紫外線と脱水・熱中症対策を忘れずに。
台風第5号(ターファー)は昨日、小笠原諸島近海で熱帯低気圧になりました。
日本域における昨日の最高・日最高気温は27.4度、最低・日最低気温は1.6度でした。最低・日最低気温が氷点下ではなくなったのは、今年初めてです。観測点については下のリンクでどうぞ。ちなみに富士山頂などの特別な観測点では、氷点下の日々が続いています。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
5月の降水量関連の記録が更新されています。また、5月の日最深積雪の記録が2観測点で更新されています。その記録は1cm。いまだに数メートルの積雪となっている観測点もありますが、雪の少ない地方では5月の積雪は記録となるのでしょう。なるほど納得。
>今日のFM番組
午後2時からのオペラファンタスティカは「ロイヤル・オペラ・ハウス “ドン・カルロ”」(ヴェルディ)。全5幕。今日は、このドン・カルロだけで4時間全てを費やしてしまいます。ほかの曲はありません。
午後7時30分からはのベストオブクラシックは「塚越慎子 マリンバ・リサイタル」。塚越慎子(つかごし・のりこ)さんは世界の数々の音楽コンクールで優勝したマリンバ奏者です。プログラムは下記リンクからどうぞ。
>5月2日の過去のできごと
1519年 レオナルド・ダ・ヴィンチ没。
1660年 イタリアの作曲家、アレッサンドロ・スカルラッティ誕生。
1864年 ドイツの作曲家、ジャコモ・マイアベーア没。
1928年 ドイツの指揮者、ホルスト・シュタイン誕生。
1936年 プロコフィエフの「ピーターとオオカミ」初演。
1952年 イギリスで、世界初のジェット旅客機、デ・ハビランド DH.106「コメット」(4発)就航。その後、与圧キャビンの金属疲労が原因で墜落事故が多発。徹底的な原因究明が行なわれて問題点が改良されたものの、より高性能の後発機(ボーイング707、ダグラスDC-8)との競合に負けて1964年末に生産を終了。
1953年 ロシア(オセット人)の指揮者、ヴァレリー・ゲルギエフ誕生。
2009年 ミュージシャンの忌野清志郎没。
今年の紫陽花はどのように咲くのでしょうか。
バックヤードのドクダミ畑(栽培しているわけではない)。今年も豊作。
今日開いたばかりのアルストロメリア。
朝8時50分、モリアキ翁95歳、デイトレセンターへ出発。
昨日夕方の天気雨。雨は写っていませんが音を立てて降っています。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。