作曲工房定期便 2014-05-01
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>今朝の最低気温16.8度(03:02;さいたま市観測点)、曇→晴れ。
>今日から5月。
>明け方に強い雨が降りましたが、急速に晴れ間が広がりました。
>朝から高い気温で、天気予報でも東京で今年初の夏日となるかも知れないと報じられていました。
>そのとおり、さいたま市観測点では13時51分に25.4度となり、これは今年最高気温です。
>近年、暑さで売り出し中の熊谷観測点では13時53分に26.7度を記録しています。
>夜空に目を転じると、5月のイベントは以下のとおり。
>4月14日の火星最接近に続いて、5月11には土星が衝(太陽 - 地球 - 土星が直列)を迎えます。
>14〜15日には、その土星が満月に大接近。これは肉眼で楽しめる現象です。
>双眼鏡でも2星が視野の中央に収まるほど接近します。
>また、5月6日から7日の明け方にかけて水瓶座η(エータ)流星群が極大を迎えます。
>地味な流星群ですが、2013年に突発出現があったので要注意かも。
>25日には水星が東方最大離角を迎えます。水星を観たことがない人にはチャンス。夕方の西空です。
>地震情報
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
15時の戸田・蕨局のPM2.5濃度は29μg/m3。
>気象情報
気温が上がって大気の状態が不安定になる可能性があり、午後になって夕立があるかも知れないという予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は26.2度、最低・日最低気温はマイナス5.9度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
>今日のFM番組
午後2時からのクラシックカフェはモーツァルトの「ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K.333」(マリア・ジョアン・ピレシュ)、ベートーヴェン「ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 “クロイツェル”」(Vn:ヴァイディム・レーピン、Pf:マルタ・アルゲリッチ)、「交響曲 第7番 イ長調 作品92」(グスターヴォ・ドゥダメル / シモン・ボリバル・ユースオーケストラ・オブ・ベネズエラ)、そしてメンデルスゾーンの「無言歌」から2曲をカール・ライスターのクラリネットで。
>5月1日の過去のできごと
1786年 モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」がウィーンで初演。
1840年 イギリスで世界初の切手「ペニー・ブラック」が発行される。
1851年 ロンドンのハイドパークで第1回万国博覧会開幕。
1904年 チェコの作曲家、アントニン・ドヴォルザーク没後110年。
1907年 豊田佐吉が自動織機を発明。
1927年 イスラエルの指揮者で東京都交響楽団の音楽監督も務めたガリー・ベルティーニ誕生。
1927年 洋画家の萬鐵五郎(よろず・てつごろう)没。
1931年 ニューヨークにエンパイアステートビル(381m)が完成。
1965年 作曲家の岩代太郎誕生。
1978年 旧ソ連時代を代表する作曲家のひとり、アラム・イリイチ・ハチャトゥリアン没。
1982年 ヴィオラ奏者のウィリアム・プリムローズ没。バルトークの「ヴィオラ協奏曲」は彼のために作曲。
芦原橋から上流方向。
水汲みの帰路、木陰が涼しくてひと休み。
北部橋から上流方向。
天気が良くなったので、洗濯物を干すモリアキ翁95歳。
午後の空
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。