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>今朝の最低気温4.2度(05:18;さいたま市観測点)、快晴。
>春霞がかかったような、少し白っぽい青空です。
>しかし、SPMやPM2.5の値が高いわけではありません。
>町会の初仕事は回覧板でした。エクセルで回覧の確認表を作って添付し、お隣に回しました。
>町会の仕事は、難しくなさそうです。問題は、そんなことではありません。今日もTo doリストを1つずつこなしていなければ。
>23時52分、月の距離が最遠(1.052、40万4500km、視直径29.6′、月齢8.3 )。
>地震情報
今日8日05時08分頃、新潟県中越地方を震源とするM4.5、最大震度4の地震がありました。
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
12時の戸田・蕨局のPM2.5の値は37μg/m3。
>気象情報
すでに気温は20度を超えています。今日は暖かい一日となる予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は23.7度、最低・日最低気温はマイナス11.1度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
4月の最低・日最低気温の記録が更新されています。
>今日のFM番組
午後2時、クラシックカフェは近代イギリス特集。NHKは、このところイギリス音楽に力を入れているようです。
ディーリアスの「春一番のカッコウを聞いて」(番組表では「春を告げるカッコウ」という訳を選んでいますが、原題に忠実に訳すと最初の日本語タイトルのほうが近いと思います)。私は20代初めに、この曲でディーリアンになってしまいました。生粋のディーリアンであった頃は、当然のことながらディーリアスしか聴きません(聴けません)。例外がヴォーン=ウィリアムズでした。今日最後のプログラムがRWVの「揚げひばり」で、これもハマってしまうとちょっとやそっとでは抜け出せない底なし沼のような魔力のある曲です。もし、ヴァイオリン協奏曲を書くとしたら、この曲を超えなければ、と妄想しています。当然のことながら、ディーリアス風とかRVW風の曲を書くつもりはありません。私が聴いているのは彼らのメロディーではなく、彼らの捜索の根源にある精神世界です。
午後7時30分、ベストオブクラシックは「特集ベルリン・フィル(2)」。式はクラウディオ・アバド。メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」から5曲、そしてメインプログラムはベルリオーズの「幻想交響曲」。
>4月8日の過去のできごと
1492年 イタリア、フィレンツェのルネッサンス期におけるメディチ家最盛期の当主、ロレンツォ・デ・メディチ没。
1692年 イタリアのヴァイオリニストで作曲家のジュゼッペ・タルティーニ誕生。
1820年 エーゲ海のメロス島で「ミロのヴィーナス発掘」。畑で農作業中に農夫が掘り出した。1964年のこの日、国立西洋美術館でミロのヴィーナスの公開が始まる。
1848年 イタリアの作曲家、ガタエーノ・ドニゼッティ没。
1859年 オーストリアの数学者・哲学者で「現象学」の提唱者として知られるエトムント・フッサール誕生。
1889年 イギリスの指揮者、エイドリアン・ボールト誕生。
1902年 指揮者のヨーゼフ・クリップス誕生。
1920年 アメリカの作曲家、チャールズ・トムリンソン・グリフス没。
1950年 ロシアのバレエダンサーで振り付け師のヴァーツラフ・ニジンスキー没。
1964年 国立西洋美術館で『ミロのヴィーナス』を特別公開。
1973年 スペインの画家・彫刻家のパブロ・ピカソ没。
2003年 作曲家の石井真木没。
雑草ガーデンの桜が、早くも木陰を作るようになりました。
輝く木槿の新芽。
虫たちの季節到来。すぐ逃げてしまうので撮影が難しい。
これは双翅目(羽が2枚)っぽいのでアブの一種(だと思う)。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。