とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

作曲工房定期便 2014-04-03(木)

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>今朝の最低気温11.6度(06:22;さいたま市観測点)、雨。

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>朝から雨が降ったり、止んだりという天気です。

>昨日のチリM8.2では日本沿岸に津波注意報が発令、岩手・久慈などで最大40cmの津波が観測されました。

>10時13分、準惑星マケマケ(136472 Makemake)が衝(太陽 - 地球 - マケマケが直列)。かみのけ座、光度16.9等。

 

地震情報

今日11時43分(JST)ころ、南米西部(チリ北部沿岸:南緯20.4度、西経70.1度)を震源とするM7.8の強い地震がありました。

なお、昨日のM8.2地震による津波は日本の太平洋沿岸に到達し、各地で観測されています。

当該地震情報

各地の震度に関する情報

 

>空間放射線

雨の影響なのか、東京、神奈川などで僅(わず)かな放射線量の変化が見られます。

東京都の放射線量統合グラフ(週間)

 

>作曲工房周辺の大気汚染状況

14時の戸田・蕨局のPM2.5濃度は9μg/m3です。

埼玉県 大気汚染常時監視システム リアルタイム時報

  

>気象情報

地域時系列予報にすると、明日まで雨がちの天気が続きそうです。

台風に発達する可能性のある熱帯低気圧情報aが出ています。

熱帯低気圧情報a

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

日本域における昨日の最高・日最高気温は25.2度、最低・日最低気温はマイナス9.5度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。

昨日の全国の観測値ランキング(4月2日)

 

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

4月の記録が2観測店で更新されています。

昨日4月2日

 

>今日のFM番組

午後2時からのクラシックカフェは、同世代の友人たちシューマンショパン、リスト。メインプログラムはショパン「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11」。

午後7時30分からのベストオブクラシックはセレクション。ギドン・クレーメル&クレメラータ・パルティカ。

シルヴェストロフ「器楽の技法グレン・グールドへのオマージュから “J.S.バッハに捧ぐ” ヴァイオリンとエコーのための」

ミェチスワ・ヴァインベルク(1919-1996:ロシア)「交響曲第10番 イ短調 作品98」ほか。

NHK-FM 番組表(東京版)

 

>4月3日の過去のできごと

604年 聖徳太子が「十七条の憲法」制定。

1682年 スペインの画家、バルトロメ・エステバン・ムリーリョ没。

1841年 ドイツの天文学者、ヘルマン・カール・フォーゲル誕生。天体の分光観測の先駆者。たとえば、恒星の自転速度を赤道部分両端のスペクトルを比較して、そのドップラーシフトから決定したり、分光連星を発見したりしました。恒星は非常に遠く、眼視観測では解明不可能なことが多いので、天文学者にとって分光観測は強力な武器となりました。

1868年 スウェーデンの作曲家、フランツ・アドルフ・ベルワルド没。

1869年 グリーグのピアノ協奏曲イ短調初演。

1889年 「ホラ・スタッカート」で知られるルーマニアのロマの作曲家、グリゴラシュ・ディニク誕生。

1895年 イタリアの作曲家、マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ誕生。近ごろ私が注目している作曲家の一人です。

1897年 ドイツの作曲家、ヨハネス・ブラームス没。

1948年 ロシア出身のピアニスト、ボリス・ベルマン誕生。プロコフィエフの全ピアノソナタ、ピアノ協奏曲の録音を発表し、2008年には「プロコフィエフピアノソナタ」を上梓。

1950年 ドイツの作曲家、クルト・ワイル没。

1952年 小説家の中島らも誕生。

1957年 日本画家の小林古径没。

1962年 ヴァイオリニストの千住真理子誕生。

1972年 管弦楽組曲「大峡谷(グランドキャニオン)」で知られるアメリカの作曲家、ファーディ・グローフェ没。

1982年 イギリスのテノール歌手、ピーター・ピアーズ没。

2001年 静岡県中部地震発生。M5.3、最大震度5強。

2007年 2007年 - フランス国鉄TGV POSを使用した第4402特別編成が鉄輪式の世界最速記録である574.8km/hを達成。この時の秒速は約159.7mとなり、音速の1/2に近づいた(音速を標準大気中の1225km/hとした時の約47%)。

2012年 爆弾低気圧による台風並みの暴風雨により、日本において全国的かつ大規模な被害。

 

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>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。

野村茎一作曲工房日記2