作曲工房定期便 2014-04-01(火)
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>今朝の最低気温7.7度(05:28;さいたま市観測点)、快晴。
>更新開始14時25分。
>今日の午前中もデイサービスを2ヶ所、見学してきました。
>大きめな施設と民家改造型のアットホームなタイプ。
>とても勉強になりました。
>そういえば、昨夜、寝る前に吉田秀和さんの「名曲のたのしみ」第1巻「ピアニストききくらべ」のグレン・グールド関連の文章を読んでいたら(再読)面白くて止まらなくなってしまい、別の本に切り替えました。
>買ったばかりのNHKカルチャーラジオの文字テキスト版「水と大気の科学」(2014年4月〜6月放送予定)。
>これが面白くないはずがないですよね。
>富士山頂の観測データをベースに、過去の人類の知見から現在(本当に最近)までの地球表層科学が述べられています。
>最新の知見に触れたい方にお薦めです。一般向けに分かりやすく書かれています(ただし、著者は容赦なく深みをえぐってきますから覚悟のほどを)。
>地震情報
4月1日になってから14時05分までの間に日本域だけで11回の有感地震が発生しています。
>空間放射線量
>作曲工房周辺の大気汚染状況
午後3時の戸田・蕨局のPM2.5は23μg/m3。
>気象情報
今日は穏やかで良い天気という予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は24.5度、最低・日最低気温はマイナス5.2度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
3月の記録が多くの観測点で更新されています。
>今日のFM番組
午後2時からのクラシックカフェはフランス近代。ドビュッシー、アンリ・トマジ、マスネ、ビゼー。メインプログラムは、ビゼーが17歳で作曲した「交響曲 ハ長調」。
午後7時30分からのベストオブクラシックはセレクション。「エフゲーニ・スドビン ピアノ・リサイタル」。
初めて聞く名前のピアニストなので調べてみました。
彼は1980年サンクトペテルブルク生まれ。「21世紀でもっとも才能があるピアニスト」「すでに巨匠の域に・・」というような記述が散見され、演奏に期待してしまいます。プログラムはスカルラッティ、ハイドン、ドビュッシー、リスト、メトネル、スクリャービンほか。
>4月1日の過去のできごと
1866年 イタリア出身の作曲家、ピアニストのフェルッチョ・ブゾーニ誕生。
1873年 ロシア生まれの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ誕生。当時のロシアで使われていたユリウス暦では3月20日。
1917年 アメリカの作曲家、スコット・ジョプリン没。
1958年 ドイツの指揮者、クリスティアン・ティーレマン誕生。
1962年 俳人の西東三鬼没。
1965年 戦後初の国産旅客機YS-11が国内初就航
1973年 日本画家の横山操没。
1976年 スティーヴ・ジョブズとスティーヴ・ウォズニアックによってアップルコンピュータ設立。
1976年 ドイツの画家、マックス・エルンスト没。
1989年 日本で3パーセントの消費税導入。
1997年 消費税が5%に引き上げ。
2014年 消費税が8%に引き上げ。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。