作曲工房定期便 2014-03-27(木)
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>今日の最低気温6.8度(21:40;さいたま市観測点)、朝の天気、霧雨。
>日付が変わってから09時までは12度を上回る暖かさで、それからは気温が下がり続けていきました。
>23時には6.4度(さいたま市観測点)、晴れ。
>地震情報
>空間放射線量
各地で放射線量の変化がありました。東京は正午前後、静岡は夕方以降、というような感じです。
>作曲工房周辺の大気汚染状況
23時の戸田・蕨局のPM2.5の値は25μg/m3です。
>気象情報
明日は晴れ。気温も高くなる(20°C程度)という予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は26.9度、最低・日最低気温はマイナス7.7度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
3月の最高・日最高気温、最高・日最低気温ほかの記録が更新されています。
>今日のFM番組
午後2時からのクラシックカフェは北欧特集。シベリウス、ペール・ヘンリク・ノルドグレン(1944-2008:フィンランド)、ヴィルヘルム・ステンハンマル(1871-1927:スウェーデン)、グリーグ、カール・ニルセン。
念のために書き添えておくと、ノルドグレンという作曲家は2人います。もう一人はエリク・ノルドグレン(1913-1992:スウェーデン)で、クラシック系の作曲家ですが、主に映画音楽で知られています。
午後7時30分からのベストオブクラシックは「サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団演奏会」
冷戦時代には「レニングラード・フィル」として知られた名門オーケストラです。
ギヤ・カンチェリ(1935- :グルジア→ベルギー)の「無へ・・・」で始まり、メインプログラムは「チャイコフスキー第4番」。
>3月27日の過去のできごと
1757年 マンハイム楽派の創始者であり、クレッシェンドとデクレッシェンド表現を開拓し、ソナタ形式、交響曲の基礎を築き上げた作曲家ヨハン・シュターミッツ没。
1845年 ドイツの物理学者ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン誕生。
1851年 フランスの作曲家、ヴァンサン・ダンディ誕生。
1886年 ドイツの建築家ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ誕生。 ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライトと共に近代建築の三大巨匠。
1892年 アメリカの作曲家ファーディ・グローフェ誕生。代表作「大峡谷」。
1923年 イギリスの物理学者・化学者ジェイムズ・デュワー没。魔法瓶(デュワー瓶)の発明者。
1927年 アゼルバイジャン生まれのチェリストで指揮者のムスティスラフ・ロストロポーヴィッチ誕生。
1931年 作曲家で生物物理学者の松平頼暁(まつだいら よりあき)誕生。
1972年 オランダの画家・版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャー没。
1975年 イギリスの作曲家、アーサー・ブリス没。
1977年 テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故で583名が死亡。航空機事故史上、死者数では最大(2機のジャンボジェットによる衝突事故)。
2006年 SF作家のスタニスワフ・レム没。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。