作曲工房定期便 2014-03-20(木)
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>今朝の最低気温5.9度(07:47;さいたま市観測点)、雨。
>更新開始は午後10時過ぎとなりました。
>今日は朝から雨。午後8時頃まで降り続きました。
>今日これまでの最高気温9.2度(00:04)。
>最高気温は日付が変わってすぐに記録され、20時頃に8度まで上がったものの、昨深夜の最高気温には届きませんでした。
>明日は彼岸の中日ですが、朝からずっとレッスンが続くので、今日中に墓苑の清掃を済ませました。
>本来ならば、モリアキ翁95歳も一緒に行って墓参を済ませるところなのですが、あいにくの寒い雨なので彼は留守番でした。
>また、陽気の良い日に一緒に行く予定。
>今日15時06分(JST)、北米では小惑星 (163)Erigoneが獅子座α Regulus(視等級1.40)を隠すという非常に珍しい食現象(Eclipse)がありました。
>163番 エリゴネは1876年にフランスの天文学者ペロタンによって発見されたエリゴネ族の小惑星です。
>獅子座の主星レグルスは、ほぼ面積のない点と考えてよいので、レグルスの前をエリゴネが通過するのにかかる時間を計測すれば、エリゴネのサイズを計測することができるかも知れません。
>レグルスが消える一瞬を眺めてみたいものです。
>小惑星の最初の発見は1801年の準惑星ケレスで、当時はローマ神話などに登場する女神の名前をつけるルールでした。
>しかし、20世紀後半になってから小惑星発見のスピードが爆発的に増え、世界中の女神さまの名前をつけても全く足りなくなってしまいました。
>今では発見者、あるいは命名権者が由来を添えて自由に命名し、国際天文連合(IAU)が承認することによって確定しています。
>それでも、発見済みの60万個に及ばんとする小惑星で命名されているのは2万個に満たない数です。
>2001年には日本の小学生たちの提案によって6562番 Takoyaki(たこ焼き)という小惑星も誕生しています(発見は1991年)。
>地震情報
昨日19日21時19分頃、台湾付近を震源とするM6.0、日本域における最大震度2の地震がありました。
>空間放射線量
今日は、日中に空間線量の上昇がありました。関東近辺では東京、神奈川、静岡などで顕著です。下のリンクを開いたら「日間」を選択すると詳しい変動の様子を確認できます。他の道府県のリンクは地図の上のほうにあります。
>気象情報
明日は晴れる予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は26.0度、最低・日最低気温はマイナス17.2度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
3月の最高・日最低気温の記録が1観測点で更新されています。
>今日のFM番組
午後2時からのクラシックカフェはスペイン関連の音楽。墓苑に向かうクルマの中で(渋滞にハマりながら)聴いた、アルベニスの “イベリア” のオーケストラ版(アルボス編曲)が見事。原曲がピアノ曲であるとは、とても思えないような色彩あふれるオーケストレーションでした。
午後7時30分からのベストオブクラシック「かくれた名曲(4)」はレッスンがあったので聴けませんでした。今日はモーツァルトの子どもで唯一成人して音楽家になったフランツ・クサーヴァー・モーツァルトの「ピアノ協奏曲 第2番」ほかでした。
>3月20日の過去のできごと
1812年 ソナチネアルバムに作品のあるヤン・ラディスラフ・ドゥシーク没。日本ではドゥセック、デュシェックなどと呼ばれていますが、ドゥシークが正しいようです。また、そのように呼ばないと別の作曲家、フランティシェク・クサヴェル・デュシェックと混同する恐れがあります。
1828年 ノルウェーの劇作家、ヘンリック・イプセン誕生。代表作は「ペール・ギュント」「人形の家」。
1878年 エネルギーの保存則で知られるドイツの物理学者、ユリウス・ロベルト・フォン・マイヤー没。
1897年 天文学者の荒木俊馬(あらき・としま)誕生。
1915年 ロシアのピアニスト、スビャトスラフ・リヒテル誕生。
1925年 哲学者の梅原猛誕生。
1946年 ピアニストの神谷郁代誕生。
2005年 福岡県西方沖地震発生。M7.0、最大震度6弱。死者1人、負傷者1204人。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。