作曲工房定期便 2014-03-10(月)
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>今朝の最低気温1.0度(00:32;さいたま市観測点)、快晴、北風。
>朝から強い北風が吹いていたのですが、朝食の食器洗いを終えて水汲みに出かけたところ、さらに強い北風が。
>晴れていた空が、あっという間(10分くらい?)で曇り空になってしまいました。
>今も、ビュービューと音を立てて北向きの窓に風が当たっています。
>まだ2日目ですが、3人暮らしの楽ちんさにハマっています。
>去年(?)、イギリスの経済学者、エルンスト・シューマッハの著「スモール・イズ・ビューティフル」(原題:Small Is Beautiful : As If People Mattered)を読んだのですが、今回は、その一部を体感してしましました。
>家族数が多くても生活をコンパクト化(正しくはminiaturizeか?)することができるというインスピレーションを得た感じです。
>ところで、私は(自然界は別として)ほとんどなんでも嫌いです。
>音楽は特に顕著で、好きな曲は全体の何万分の1なのか分からないほどです(そういう人は作曲家になるしかありません)。
>実は、多くの人がそうなのではないかと思うのですが、選ばずに手に入れるというものは少ないのではないでしょうか。
>スーパーでキャベツ一つを買う時にも、見比べて選んでカゴに入れるという行動をとっていると思います(ネットスーパーで生鮮食料品が利用できないタイプ)。
>で、豆腐が嫌い。
>食べられないわけではありません。
>私は「るい痩(るいそう:やせ型)」なのに、体質的に中性脂肪の血中濃度が高めです。
>ついでに血糖値も高めなので、食事に大豆製品を取り入れることを推奨されています。
>そこで豆腐の研究。
>自分で豆腐を作るときは大豆とにがりだけでできます。
>ところが市販の豆腐の原材料を調べると、これら以外に「消泡剤」や聞いたことのない凝固剤が使われていたりして(安全性の問題については、まだ調べがついていません)、いろいろな作り方があることが分かります。
>食べ比べてみた結果、今では嫌いではない豆腐があります(めでたしめでたし)。
>豆腐だけで食べる時には、少し温めて、少量のゆずポン酢しょうゆと七味唐辛子系のふりかけと、刻み海苔、刻みネギを乗せれば、豆腐がご馳走にもなります。
>これで、毎日の生活がちょっと楽しくなりました。
>今はコンニャクについていろいろと試しています。
>コンニャクは食物繊維が豊富なので、食材として上手に使えば血糖値の上昇を穏やかに抑えられることが知られています。
>良い発見があれば、また少し毎日の生活が楽しくなるかも知れません。
>地震情報
静かすぎて、ちょっとドキドキです。
>空間放射線量
関東地方では安定しています。PM2.5も低い値で推移しています。
>気象情報
午後になって再び晴れあがりましたが、北風は強いままです。
日本域における昨日の最高・日最高気温は度、最低・日最低気温はマイナス度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
>今日のFM番組
午後2時、クラシックカフェは「スケートをする人々」のようなライト・クラシック系4曲で始まり、ボロディンの交響詩「中央アジアの草原にて」、チャイコフスキー「ロココ風の主題による変奏曲」、そしていま、マーラーの「交響曲第4番 ト長調」が始まったところです。
午後7時30分、ベストオブクラシックは「ミカラ・ペトリ リコーダー・リサイタル」。若い人にはあまり馴染みのない名前かも知れませんが、1980年代に彼女が登場した時には、古楽分野であるにもかかわらずメディアでも数多く取り上げられ、その見事な演奏に聴き入ったものです。
>3月10日の過去のできごと
1628年 動脈と静脈が毛細血管によって繋がっていることを最初に確認したイタリアの解剖学者、マルチェロ・マルピーギ誕生。舌の味蕾、マルピーギ層、マルピーギ管(昆虫)などの発見。
1844年 スペインのヴァイオリニスト・作曲家、パブロ・デ・サラサーテ誕生。
1892年 スイス生まれの作曲家、アルテュール・オネゲル誕生。
1910年 デンマーク生まれの作曲家、ピアニストのカルル・ライネッケ没。
1930年 童謡詩人、金子みすゞ没。
1934年 中国のピアニスト、フー・ツォン誕生。
1945年 東京大空襲。死者は10万人以上と言われています。
1947年 打楽器奏者のツトム・ヤマシタ誕生。
1960年 画家・美術家の瑛九没。
1965年 富士山頂の気象レーダー稼働開始。
1985年 青函トンネル本坑貫通
2007年 川柳作家の時実新子(ときざね・しんこ)没。大ファンです。
自転車の補助錠3種。まずは青虫号の一般的なナンバーロック。蛍光剤が入っていて目立つので、それだけで防犯効果があることを謳った製品。セキュリティーは低いものの、青虫号のメインロックはハンドルロック機能つきの強固なものなので、これでも十分。
こちらは弱虫号の、極めてセキュリティー性の高いワイヤーロック。知らない人は、解錠のための操作順序すら思い至らないかも知れません(最初に初期化操作をしないと、そもそもボタンが無効)。最大の長所は、慣れれば(慣れればですが・・)暗闇でも手探りで素早く解錠できるようになることです。一度カミさんが、このチェーン錠をなくしてしまったことがあるのですが、再入手(カミさんがこれでなければ駄目と言い張った)が非常に困難でした(偶然、“風” が自転車とは関係のない売り場でひとつだけ売られているのを発見)。操作を覚えるのが面倒そうなので人気がなく、取扱店が少ないのだと思います。あと2本手に入れば、我が家の全ての自転車に採用したいところです。値段は一番安価。
これは “たろ” の自転車「クロダ」の暗証ボタン式ワイヤーロック。製品名はブリヂストン・プッシュポンロック。赤や青のものもあります。自転車店で薦められたもの。これもセキュリティー性能は高く、堅牢さも充分。数字と違って覚えにくさが難点であり長所。店頭ではちょっと高めですが、アマゾンでなら1430円で買えます。自転車補助錠お薦めの逸品。(いま検索してみたら、楽天で最安値1000円、ただし送料別)
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。