とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

作曲工房定期便 2014-03-02(日)

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>今朝の最低気温4.3度(08:59;さいたま市観測点)、小雨が降ったり止んだり。

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 >今日は、順調にTo doリストをこなしています。

>その中でも、モリアキ翁のために録画したETV特集「94歳の荒凡夫金子兜太」を一緒に視聴したのは大きな収穫でした。

金子兜太さんは、モリアキ翁と同年で(番組は昨年に取材したので94歳)、彼の心のライバル的な存在でもあります。

金子兜太さんの「会社員ら 朝より蛍光す 烏賊のごとく」を私が覚えたのは小学生の時のことでした。

>なぜなら、モリアキ翁は烏賊を見れば上記の句を発し、いわし雲を見れば「いわし雲 人に告ぐべき ことならず(加藤楸邨)」、テレビに滝が映れば「滝の上 水現れて 落ちにけり(後藤夜半)」というように、いつの間にか俳句を刷り込まれてしまうのです。

>番組内で、金子兜太さんは医師から骨密度が20代より若いことを告げられたり、食事のシーンでも旺盛な食欲を披露したり、若者のような溌剌とした口調で話すなど、スーパー高齢者でした。

>モリアキ翁にも、大いに刺激になったようです。

 

地震情報

各地の震度に関する情報

 

>空間放射線

関東各県のこの24時間の放射線量が大きく変動しています。東京の統合グラフをリンクします。週間グラフでも変動を確認できます。

東京都の放射線統合グラフ(日間)

東京都の放射線量統合グラフ(週間)

 

>気象情報

朝から気温はほとんど変化していません。午後も降ったり止んだりの天気となりそうです。

台風第3号(ファクサイ)が移動を開始、北上しています。

台風第3号(ファクサイ)

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

日本域における昨日の最高・日最高気温は25.8度、最低・日最低気温はマイナス15.2度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。

昨日の全国の観測値ランキング(3月1日)

 

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

1観測点に3月の記録更新があります。

昨日3月1日

 

>今日のFM番組

午前9時からの名演奏ライブラリーは、ギタリストのジュリアン・ブリームでした。

午後2時からのきらクラ!は現在放送中、湯山昭さんの「お菓子の世界」から3曲が放送されます。

午後7時20分からの「ブラボー!オーケストラ」は東フィル 第835回 サントリー定期シリーズから(1)。レブエルタスという作曲家の「センセマヤ」、ブラームスの「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77」(Vn:前橋汀子;まえはし・ていこ と読みます)。前橋汀子さんの演奏を聴くのは久しぶりです。若いころに生で協奏曲を聴いていますが、なんと曲が思い出せない!(チャイコだったか?)

NHK-FM 番組表(東京版)

 

>3月2日の過去のできごと

1791年 パリで遠距離通信のための腕木通信機が初めて公開される。大型の手旗信号のような装置で、1分間に80km以上の通信速度があったということです。「腕木通信」で検索してみてください。

1824年 チェコの作曲家、ベドルジハ・スメタナ誕生。

1840年 「なぜ夜空は暗いのか」という「オルバースのパラドックス」で知られるドイツの天文学者、ハインリヒ・オルバース没。モーツァルトと同時代に生きた天文学者が、すでにこの疑問に到達していたことが驚きです。

1882年 洋画家の坂本繁二郎誕生。

1895年 フランスの画家、ベルト・モリゾ誕生。

1900年 ドイツの作曲家、クルト・ワイル誕生。

1931年 旧ソビエト連邦大統領、ミハイル・ゴルバチョフ誕生。

1939年 ツタンカーメン王墓を発掘したイギリスの考古学者、ハワード・カーター没。

1969年 コンコルドの試験飛行開始。43年前に超音速旅客機が生まれていたのに、未来の今にはありません。コスト、騒音、安全性などが総合的に判断される時代となったからかも知れません。リニア新幹線も未来に本当に必要とされるか、という疑問がわきます。

1972年 日本画家の鏑木清方没。

1972年 アメリカの宇宙探査機パイオニア10号打ち上げ。通信途絶は2003年1月22日。31年間にわたってデータを送信しつづけたことになります。2010年4月時点で、同探査機はアルデバラン方向に向かって100.5AU(天文単位)、150億7500万kmの位置にあると推定されています。

1975年 詩人の村野四郎没。

2000年 タリバーンバーミヤンの大仏の破壊を開始。

 

 

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毎日同じような写真ばかりですが、数年を経てから、その変化を一度に見る面白さは多くの定点写真記録集が物語っています(明日は、すっかり風景が変わってしまっているという可能性もゼロではありません)。とりあえず、今は天気の記録程度に考えてください。

 

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最後まで残っていた雪も消えました。

 

>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。

野村茎一作曲工房日記2