作曲工房定期便 2014-02-23(日)“復旧運転日”
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>今朝の最低気温0.2度(07:05;さいたま市観測点)、くもり。
>雪の影響は我が家のスケジュールに、まだまだ大きな影響を残しています。
>明日からの一週間は、モリアキ翁定期通院、レッスンに通われている方のための傷害保険更新(保険料は作曲工房が負担しています。海外からおいでの方は空港から作曲工房までの往路・復路における怪我などの保障になります)、ケアマネージャー来宅、定期レッスン以外に2件の予約レッスン、モリアキ翁の確定申告など、日時固定の要件があるのでスケジュール管理はいつもよりも少し複雑になります。
>雪の影響で、パントリー内の食材の賞味期限管理、純水・トイレットペーパーのように常に更新しつづけている消耗品の備蓄状況がイレギュラーになっています。
>今日はそれらの “復旧運転” を完了しないと、明日からの一週間が “時刻表” どおり動かない可能性があります。
>家族がチームとして動いていると、スケジュールは “いつもどおり” であることが最も間違いが少なく安全です。
>一言で書くなら、冷蔵庫に毎日必要な玉子・牛乳・醤油などの食材がない状態がイレギュラーです(現在、我が家では、それらは食材は揃っています)。
>では、“復旧運転” (今日シフトが入っているカミさん以外全員であたります)のため、更新を急ぎます。
>02時15分に下弦。
>地震情報
日本域における昨日の有感地震は10回。しかし、全てM5.0未満でした。静穏な状態が続いています。
>空間放射線量
>気象情報
時系列予報では、午前中に晴れの時間帯もありますが、薄日がさす程度で空は雲に覆われています。午後はくもりの予報です。
日本域における昨日の最高・日最高気温は22.5度、最低・日最低気温はマイナス24.3度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
2月の日最深積雪の記録更新が2観測点でありました。
>今日のFM番組
今日の名演奏ライブラリーは特別番組のためにお休みでした。
午後2時からの「きらクラ!」では、グレン・グールドが弾くシベリウスの「ソナチネ 作品67-1」から第1楽章が放送されます。聴く機会の少ない曲だと思います。
午後7時20分からの「ブラボー!オーケストラ」は、日本センチュリー交響楽団演奏会。マーラーの「交響曲 第1番 “巨人”」(指揮:飯森範親)。
午後8時20分からの「リサイタル・ノヴァ」はソプラノの大隅智佳子さん。
>2月23日の過去のできごと
1455年 グーテンベルクの聖書印刷が開始される。
1507年 イタリアルネッサンス期ヴェネツィア派の画家、ジェンティーレ・ベリーニ没。「レオナルド・ロレダンの肖像」を描いたジョヴァンニ・ベリーニの兄。思い当たらない方は「レオナルド・ロレダンの肖像」で検索を。老婆心ながら、これは弟のジョヴァンニの作品です。兄、ジェンティーレの作品は別に画像検索してください。
1685年 ドイツで生まれイギリスで活躍した作曲家、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル誕生。
1818年 日本の洋画黎明期に洋画を指導したことで知られるイタリアの画家、アントニオ・フォンタネージ誕生。
1821年 イギリスの詩人、ジョン・キーツ没。反科学思想の詩人、25歳で夭折。
1855年 数学史上重要なドイツの数学者、カール・フリードリヒ・ガウス没。(回文「数学解くガウス」)
1878年 ロシアの画家、カジミール・マレーヴィチ誕生。
1883年 ドイツの哲学者、カール・ヤスパース誕生。
1899年 ドイツの詩人・作家のエーリヒ・ケストナー誕生。「2人のロッテ」など。
1913年 シェーンベルクの「グレの歌」初演。巨大な編成のオーケストラ(5管編成)を要求する曲です。
1918年 リストの弟子でリストの再来とも言われたピアニスト・作曲家のゾフィ・メンター没。動画をリンクしておきます。
ゾフィ・メンター作曲「クラウディオ・アラウのためのワルツ」(1922年のアラウによるピアノロール)
1933年 山岳写真で知られる白籏史朗(しらはた・しろう)誕生。
1934年 イギリスの作曲家、エドワード・エルガー没。
1969年 ルーマニア出身の指揮者、コンスタンティン・シルヴェストリ没。
1983年 イギリスの作曲家、ハーバート・ハウエルズ没。Herbert Norman Howellsで動画検索して「Requiem」を聴いてみてください。なぜこの曲が広く知られないのだろうかと思うような名曲です(チョコっとではなく、じっくりとお願いします)。
1987年 マゼラン星雲内に超新星SN 1987Aを初観測。
沈丁花スタンバイ。
雪も徐々に小さく
融けにくい北側バックヤードの雪もあと少し
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。