作曲工房定期便 2014-02-08(土)積雪
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>今朝の最低気温マイナス1.9度(06:58;さいたま市観測点)、強い降雪。
>天気予報どおり、雪となりました。写真は、まだ積雪が数センチのころですが、午前11時をすぎた現在、4〜5cmの深さになっています。
>雪の結晶は針型で、ドライな粉雪。
>風が吹くと屋根から砂塵のようにサラサラと吹き上げられたり、滝のように落ちてきたりします。
>シャッターチャンスを捉えるのが難しく、うまく撮影できませんでしたが、雪が屋根からサラサラと流れ落ちる最後の部分だけが撮れました(下の画像中央左の煙のような部分)。
>雪を予想して、今日必要な食材は昨日のうちに買い揃えてしまいましたが、今日買い出しに行かないなんて考えられなくなりました(まるで子どものよう)。
>地震情報
今日未明02時18分頃、福島県沖を震源とするM5.0、最大震度4の地震がありました。当地でもPCモニタが揺れる程度の地震波が伝わってきました。
>気象情報
太平洋日本沿岸の低気圧が発達しながら東北東に進んできています。予報では雪のピークは今夜から明日未明にかけて。積雪予想は関東南部の平野部の多いところで20cmに達すると予想されています。
雪が凍る前に雪かきをお薦めします。また、明日天気が回復してからは、屋根からの落雪にご注意ください。特に高いビルからの落雪に注意するように呼びかけられています。
日本域における昨日の最高・日最高気温は25.6度、最低・日最低気温はマイナス28.9度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
2月の降水量に関する記録が更新されています。
>今日のFM番組
午後6時からは「第1775回 N響定期公演」。指揮は尾高忠明。プログラムはオール・シベリウスで、「アンダンテ・フェスティヴォ」、「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47」(Vn:ワン・ジジョン)、以下交響詩4曲。
午後9時からの「クラシックの迷宮」は「シェーンベルクの “家庭交響曲” ?」。リヒャルト・シュトラウスの「家庭交響曲」とシェーンベルクの「室内交響曲第1番」に何か関係があるようです。これは楽しみ。
>2月8日の過去のできごと
1709年 イタリアの作曲家、ジュゼッペ・トレルリ没。
1880年 ドイツの画家、フランツ・マルク誕生。
1932年 アメリカの作曲家、ジョン・ウィリアムズ誕生。
1957年 ハンガリー系ユダヤ人数学者、計算機技術者として20世紀に大きな足跡を残したジョン・フォン・ノイマン没。
1964年 人の気質を「神経質」や「粘着質」というように分類したことで知られるドイツの精神医学者、エルンスト・クレッチマー没。
2006年 作曲家の伊福部昭没。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。