作曲工房定期便 2014-01-05(日)
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>今朝の最低気温2.3度(02:30;さいたま市観測点)、くもり。
>今朝は冷たい風のために、気温よりもずっと寒く感じる朝でした。
>昨夜は “グリーゼ581”(もちろん仮題)を書いていて寝そびれ、今日は私のCPUの速度が低下していそうです。
>しかし、書く気はむしろ強くなっているので、書けなくともきっと書き続けてしまうことでしょう。
>インクジェットプリンタのインクがどの店でも品切れで(HPは在庫が少ない)アマゾンに注文しなければならず、年賀状の返礼が遅れそうです。
>19時24分、二十四節気の “小寒”(しょうかん:太陽黄経285°)。
>地震情報
昨日4日14時23分頃に福島県沖を震源とするM5.3、最大震度1の地震がありました。
>気象情報
晴れるという予報でしたが、正午になっても空は一面雲に覆われています。
日本域における昨日の最高・日最高気温は23.6度、最低・日最低気温はマイナス23.5度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
1月の降水量の記録が更新されています。
>今日のFM番組
午前9時からの名演奏ライブラリーはジョージ・セルでしたが、聴くことができませんでした。残念。
午後10時からは「新世紀 “プログレッシヴ・ロック” の波」最終夜、「プログレ生誕の地 英国、そして日本は今?」。
>1月5日の過去のできごと
1740年 イタリアの作曲家、アントニオ・ロッティ没。門下にドメニコ・アルベルティ、ベネデット・マルチェッロ、バルダッサーレ・ガルッピ、ヤン・ディスマス・ゼレンカ。弟子たち凄すぎ。
1762年 モーツァルトの妻でソプラノ歌手であったコンスタンツェ・モーツァルト誕生。カルル・マリア・フォン・ウェーバーの23歳年上の従姉妹でもあった。
1880年 ロシアの作曲家、ニコライ・メトネル誕生。
1888年 オーストリア出身のフランスのピアニスト・作曲家のアンリ・エルツ没。1836年にピアノの練習器具「ダクティリオン」を発明。世界中の練習熱心なピアニストの指にダメージを与えた可能性も否定できません。
1900年 フランスの画家、イヴ・タンギー誕生。
1905年 日本画家の片岡球子(かたおか・たまこ)誕生。昨年1月16日に103歳で没。
1919年 イタリアのフルート奏者、セヴェリーノ・ガッゼローニ誕生。超絶技巧で知られ、現代音楽の作曲家から数う多くの曲を献呈されました。「ガッゼローニのために」というジャンル(?)さえあります。
1920年 イタリアのピアニスト、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ誕生。
1922年 アイルランド生まれの探検家、アーネスト・シャクルトン没。シャクルトンの南極点到達は失敗に終わりましたが、隊員にひとりの犠牲者も出さず、素晴らしい指揮官であったことが伺えます。その1914年の困難な旅について読む機会を得た人は幸運です(運や縁だからです)。
1931年 オーストリアのピアニスト、アルフレート・ブレンデル誕生。
1932年 イタリアの哲学者・小説家のウンベルト・エーコ誕生。代表作は「薔薇の名前」。
1942年 イタリアのピアニスト、マウリツィオ・ポリーニ誕生。
1969年 千葉県野島崎沖で33814トン、全長223m、就航3年3ヶ月の撒積貨物船「ぼりばあ丸」が沈没。
2005年 準惑星エリス(136199 Eris)発見。ちなみに小惑星エリスは綴りが異なります(11980 Ellis)。
2012年 作曲家の林光没。
南方向だけに青空が覗いていました。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。