作曲工房定期便 2013-12-07(土)
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>今朝の最低気温5.9度(00:28;さいたま市観測点)、快晴。
>暖かい土曜日の午後です。
>レッスンと買い物を終えて、定期便の更新を終えたらすぐに楽譜書きを始めます。
>ところで、放射性物質の降下量ですが、多い順に福島、茨城(いばらき、“いばらぎ” ではありません)、に続いて東京が第3位です。
>もっとも多い福島県双葉郡に比べれば、量的には2桁も小さいのですが、千葉県を飛び越えてなぜか第3位です。
>群馬県や千葉県などに比べて大きく上回る量というわけではないのですが、知っているだけで行動は変わる人もいることでしょう。
>下のリンクが原子力規制委員会が公表したデータのPDFファイルです。
>08時09分 二十四節気の大雪(だいせつ:太陽黄経255°)、七十二候では「閉塞成冬(そら さむく ふゆと なる)」。
>10時52分 金星が最大光度(マイナス4.7等級、視直径41.1″)。
>地震情報
>気象情報
日本域における昨日の最高・日最高気温は25.7度、最低・日最低気温はマイナス7.4度でした。観測点については下のリンクでどうぞ。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
>今日のFM番組
午後9時からの「クラシックの迷宮」は「フレンニコフ生誕100年」です。
ロシア(ソビエト連邦)の20世紀には、アメリカと並んで、たくさんの交響曲作家がいました。一人ひとりが書いた交響曲の数も多く、10曲を超える作曲家も少なくありません(ミャスコフスキーは27曲、ポーリュシカ・ポーレで知られるレフ・クニッペルは20曲)。
ティホン・フレンニコフ(1913-2007)は交響曲は3曲ですが、数多くの管弦楽曲を遺しています。「ショスタコーヴィチの証言」ではプロコフィエフとショスタコーヴィチの批判者として描かれており、一般的には悪者役の作曲家です。私も名前しか知らないので、彼が主役となる番組には興味津々です。
>12月7日の過去のできごと
1562年 ルネッサンス期、フランドルの作曲家、アドリアン・ヴィラールト没。ヴィラールトは、ジョスカン・デ・プレとパレストリーナを繋ぐ時代の代表的作曲家。
1598年 イタリアの彫刻家ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ誕生。
1732年 ロンドン・コヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラ・ハウスが開場。
1800年 (寛政12年10月21日) 伊能忠敬が日本地図の作成を開始。
1863年 イタリアの作曲家ピエトロ・マスカーニ誕生。
1941年 真珠湾攻撃(アメリカ時間)。
1944年 昭和東南海地震。M8.0。地震後に押し寄せた津波によって死者行方不明者1223名。戦時中で情報統制下にあったため、いまだに全体像がつかめていない地震。2年後の1946年12月21日には、すぐとなりのエリアで昭和南海地震発生(M8.0、死者・行方不明者1443名)。
1960年 ルーマニアのピアニスト、クララ・ハスキル没。
1972年 ドイツの指揮者、クラウス・スプリングハイム、東京で没。日本におけるクラシック音楽の普及と定着に尽力。
1972年 アポロ計画の最後の月探査となった17号打ち上げ。
1988年 アルメニア地震発生。M6.8、死者2万5000名(5万人説も)。
1995年 アメリカの木星探査機「ガリレオ」が木星軌道に投入。
2004年 アメリカの指揮者で、イーストマン・ウィンドアンサンブルの創設者であるフレデリック・フェネル没。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。