作曲工房定期便 2013-11-11（月）
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＞今朝の最低気温9.7度（14:37；さいたま市観測点）、くもり（雨上がり）。
＞昨夜は日付が変わってから雨になり、早朝まで降り続きました。
＞昨日は北日本を中心に大荒れの天気となり、強風による被害が出ています。
＞今日午後3時頃、当地を寒冷前線が通過。
＞雨とともに気温が一気に5度下がり、雨が止み、あっという間に晴れあがって以後、強い北風が吹いています。
＞地震情報（日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします）
＞気象情報
台風第30号（ハイエン）はフィリピンに記録的な被害をもたらした後、トンキン湾を経て、15時現在、勢力を落として華南にあります。
ハイエンによる被害は推定1万人の死者とも報道されており、台風としては記録に残るものとなるでしょう。国際的な救援が必要です。
日本はフィリピンよりも緯度が高いため、これほど強い勢力のまま上陸する台風は少ないと考えられますが、日本にも1959年に5000人の死者を出した「伊勢湾台風」195915（Vera）の例がありますから油断はできません。
昨日の最高・日最高気温は沖縄県 大原観測点の29.7度（13:12）、最低・日最低気温は北海道 十勝地方 陸別観測点のマイナス3.4度（24:00）でした。
＞観測史上1位の値 更新状況（閲覧可能なのは今日だけです）
数多くの観測記録が更新されています。
＞今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
スメタナとドヴォルザーク。メインプログラムはドヴォルサークの「チェロ協奏曲 ロ短調 作品104」、あるいは「交響曲 第9番 ホ短調 “新世界から”」のお好きな方を選んでください。
・午後7時30分 第82回 日本音楽コンクール ピアノ部門 本選会
本選はコンチェルト。今夜はラフマニノフの2番、3番とプロコフィエフの3番が登場します。
＞11月11日の過去のできごと
1572年 デンマークの天文学者、ティコ・ブラーエがカシオペア座に超新星（ティコ新星）を発見。
1821年 ロシアの小説家、フョードル・ドストエフスキー誕生。
1855年 デンマークの哲学者で実存主義の創始者、セーレン・キルケゴール没。
1855年 安政の大地震。関東地方で発生した直下型地震で、死者約4300人、倒壊家屋1万戸。
1863年 フランスの画家、ポール・シニャック誕生。
1883年 スイスの指揮者、エルネスト・アンセルメ誕生。数学者でもあった。
1918年 長野県大町で地震発生、1900戸が損壊。
1939年 日本画家の村上華岳没。
1969年 ヴァイオリニストの田中晶子誕生。
1976年 動く彫刻の“モビール”で知られるアメリカの彫刻家、アレクサンダー・カルダー没。
1998年 フランスの作曲家ジェラール・グリゼー没。
朝の東の空。この後晴れ間がでてきます。
＞この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。
