とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

作曲工房定期便 2013-07-31(水)

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>今朝の最低気温24.5度(05:12;さいたま市観測点)、くもり。

 

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このとおり、天気はあまりよくありません。

 

>今日はカミさんがオフの日なので、一緒に日頃やれない家事を一気に片付ける予定です。

>仕事もどっさりだ〜!

>そういえば、先ほど、無洗米15kgも届いたので無酸素保存をいそがねば。

 

>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)

昨日7月30日、日本域を震源とする有感地震は14回でした。これは最近では比較的多い印象です。午後に発生した長野県中部のごく浅い震源による3連続地震が気になりました。

各地の震度に関する情報

 

>気象情報

南シナ海で台風第9号(チェービー)が発生しました。今日09時現在の中心位置は北緯14.7度、東経116.1度、中心気圧1000hPa、中心付近の最大風速18m/s、西へ10km/hで進んでいます。

台風第9号(チェービー)

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

昨日の最高・日最高気温第1位は三重県尾鷲(おわせ)観測点の37.4度(12:35)でした。

昨日の全国の観測値ランキング(7月30日)

 

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

おもに降水量に関する記録が更新されています。記録更新状況を追跡していると日本各地の気象状況の変化を窺い知ることができます。洪水と渇水の同時進行が問題になっていますが、貯水池は、かつて降水量が多かった場所であったはずです。気象状況の変化に応じて貯水池の場所も少しずつ移動してしていくことになるのかも知れません(それは簡単なことではありませんが)。

昨日7月30日

 

>今日のFM番組から

・午後2時00分 クラシックカフェ

ハンス・プフィッツナー(1869-1949:ドイツ)、グスタフ・マーラー(1860-1911)、フランツ・シュレーカー(1878-1934:オーストリア)、リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)。

19世紀と20世紀を挟んで活躍したドイツ・オーストリアの作曲家の作品を集めています。この時期フランスではドビュッシー(1862-1918)らが、彼らとは大きく異る音楽世界を生み出していました。また、同じオーストリアでは同時期にシェーンベルク(1974-1951)らが、全く新しい概念の音楽を創始して活動を始めていた時代でもあります。音楽の多様化が始まった最初の時代と言えるでしょう。

メインプログラムはマーラーの最も有名な交響曲である「第5番嬰ハ短調」です。

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック・セレクション 亀井良信&クァルテット・アルモニコ 演奏会

クラリネット奏者、亀井良信さんと、現在は女性だけの弦楽四重奏団 “クァルテット・アルモニコ” のコラボレーションによる演奏会。

ウェーバー、西村朗モーツァルトのクラリネット五重奏曲ほか。

番組詳細

 

>7月31日の過去のできごと

781年  富士山噴火の最古の記録(記録が最古であるだけで、富士山の噴火は太古の昔から続いています)。

1875年 「遠野物語」で知られる民俗学者柳國男誕生。

1886年 ハンガリー生まれの作曲家・ピアニストのフランツ・リスト没。

1901年 フランスの画家、ジャン・デュビュッフェ誕生。

1944年 フランスの作家・飛行家のサン・テグジュペリ没。

1966年 アメリカのジャズピアニスト、バド・パウエル没。

1991年  ジョージ・H・W・ブッシュ米国大統領とミハイル・ゴルバチョフソ連大統領が第一次戦略兵器削減条約に調印して冷戦の実質的終結。

2006年 小説家の吉村昭没。

 

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オオアレチノギク定点観察。左にある電力計群の格納ボックスの頂点が170cmくらいです。4本あるオオアレチノギクのうち奥の2本は風雨で倒れて見えません。見えている2本の奥側のほうが実際には高く伸びています。

 

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フェンスの奥で折れてしまった菊が再び立ち上がる様子。彼ら(彼女ら?)は、みな私の師です。

 

>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。

野村茎一作曲工房日記2