とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

作曲工房定期便 2013-07-20(土)

281412

 

>今朝の最低気温20.9度(04:50;さいたま市観測点)、晴れ。

>今日これまでの最高気温28.7度(14:08)、全日ほぼ晴れ。

 

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この画像は11時過ぎに撮影したもの。今日の朝の画像はありません。

 

>これを更新しているのは、夜のレッスン(なんだか怪しい響きの言葉ですが・・・)を終えた午後9時過ぎです。

>月齢11.8の月が低いと思ったら今日は月の通り道である「白道」が最南(赤緯マイナス20° 05.8′ 、12時15分)を通ったのでした。

>私たちは学校の理科(地学)で、月についてあまり学ぶ機会がありません。

>月は地球の中心を基準に公転しているような気がしますが、実際には地球の直径の3分の1くらいの点を中心に、地球とともに周りあっています(地球も、月と引力がつりあうその点を中心にふらふらと回っています)。

>その揺れが地球の潮汐(塩の満引き)の原因の一つとなっていますが、それについて書き始めるととても長い物語になります(私も全て書ききる自信はありません)。

>月は地球に同じ面を向けている、というのも正確ではありません。

>月は「秤動(ひょうどう)」と呼ばれる運動をしていて、1公転するごとに少しだけ異なる面を見せてくれています。

>ウィキペディアの以下のリンクに秤動のシミュレーション動画がありますから、それを見るとわかりやすいと思います。

月の秤動

>また、月の公転軌道は地球の赤道面と一致していないので、今夜のように高度が低くなったり、あるいは今月6日のように赤緯プラス20°を超える高さになったりします。

>太陽系の全ての惑星、衛星、準惑星小惑星、周期彗星がそうであるように、月も楕円軌道を公転しているので、地球に接近したり離れたりという動きを繰り返しています。

>地球に接近した時に満月になると「スーパームーン」と呼ばれるので、なるほどとおもわれる方もいらっしゃることでしょう。

>月がなければ地球に生命は誕生しなかった、という説もあります。

>さて、月にあらためて興味を持っていただけたでしょうか。観察することは新たな世界に出会うことです。

 

>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)

 今日15時06分頃、茨城県沖(北緯36.3度、東経141.9度)を震源とするM5.6、最大震度3の地震がありました。

各地の震度に関する情報

 

>気象情報

今日の夕方には涼風が吹いて、とても夏とは思えない感じでした。今夜はぐっすり眠れることでしょう。

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

昨日の最高・日最高気温第1位は宮崎県西米良観測点の36.8度(12:56)でした。

昨日の全国の観測値ランキング(7月19日)

 

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

72時間降水量の記録だけが2観測点で更新されています。

昨日7月19日

 

>今日のFM番組から

・午後7時20分 ビバ!合唱(再) 暦とともに ミサ固有唱の音楽

番組詳細

・午後8時10分 吹奏楽のひびき(再) 吹奏楽でつづる “海の風景”

番組詳細

・クラシックの迷宮 私の視聴室 ヤン・リシエツキのショパン

 ヤン・リシエツキは1995年、ポーランド人の両親の元でカナダで生まれた若きピアニスト。この番組を聴きながら更新中。だからぜんぜん進まず。

番組詳細

 

>7月20日の過去のできごと

1304年 イタリアの詩人、フランチェスコ・ペトラルカ誕生。

1716年 日本画家の尾形光琳没。(享保元年6月2日)

1822年 メンデルの法則で知られる修道士で遺伝学者のグレゴール・ヨハン・メンデル誕生。

1866年 ドイツの数学者、ベルンハルト・リーマン没。19世紀を代表する数学者のひとり。

1927年 ドイツの指揮者、ミヒャエル・ギーレン誕生。

1937年 初めて大西洋を超える無線通信に成功したイタリアの無線技師、グリエルモ・マルコーニ没。

1947年 メキシコ出身のロック・ギタリスト、カルロス・サンタナ誕生。

1968年 ドイツ(当時の西ドイツ)の指揮者、ヨーゼフ・カイルベルト没。

2004年 東京都心で39.5度、千葉県市原市で40.2度を観測。

 

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今日のノゲシ1。

 

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なぜかピントが奥のノゲシ3に合ってしまいました。マニュアルフォーカス機が欲しい。

 

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正午前のオオアレチノギク。

 

>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。

野村茎一作曲工房日記2