とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

作曲工房定期便 2013-06-20(木)

280555

 

>今朝の最低気温21.5度(18:59;さいたま市観測点)、くもり。

>今日これまでの最高気温23.1度(00:58)。

 

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台風の接近を感じさせるような朝の空

 

>朝から動き詰めで、ようやく今(21時05分)、PC前に座ったところです。

>遅くなってしまったので、少々シンプルな更新とさせていただきます。

 

>今日夕刻には、私の大学時代の恩師である近藤瑞枝先生(ピアニスト)の通夜に参列してきました。

>遺影の近藤先生は「野村くん、そこ違うでしょ!」と言っているようでした(不肖の弟子です)。

>音楽の師弟関係は、とても素敵です。先生の影響は生きている間ずっと続いたりします。

ツェルニーは何百年経っても「ベートーヴェンの弟子」です。

 

>01時16分、木星が合(ごう:地球 - 太陽 - 木星が直列)。

>16時35分、水星と金星が最接近(01° 54.9′)。

 

>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)

6月13日以来、日本域ではM5.0以上の地震が発生していません。

各地の震度に関する情報

 

>気象情報

今日は、未明(3時ころ)と午後遅くから夕方まで雨となりました。

台風第4号(リーピ)は18時現在、東シナ海(北緯29.4度、東経125.5度)にあり、中心気圧は994hPa、中心付近の最大風速は20m/sと、あまり発達していません。また、南シナ海(北緯17.0度、東経118.0度)には、台風に発達する可能性のある熱帯低気圧bがあります。

台風第4号(リーピ)

熱帯低気圧b

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

昨日の全国の観測値ランキング(6月19日)

 

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

観測史上第1位の記録も6月の記録も更新されています。

昨日6月19日

 

>今日のFM番組から

・午後2時00分 クラシックカフェ

エルガー、ブリテン、ウォルトン。今日は聴けませんでしたが、名曲揃い。

エルガーの「 “ロンドンの下町” 序曲」は「コケイン」と呼ばれたりもします。もう、はるか昔のことになりますが、当時のイギリス首相であったエドワード・ヒース指揮の録音が売りだされた時には大きな話題となったものです(1971年にロンドン響と共演)。

メインプログラムはウィリアム・ウォルトンの「交響曲 第1番 変ロ短調」。映画音楽のようなカッコよさとスリリングなイメージを持つドラマティックな曲です。

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭(3)アルカンと弦楽四重奏団

クルターグ・ジェルジュ「6つの楽興の時 作品44」

ハイドン弦楽四重奏曲 ハ長調 作品74-1」

シューベルト弦楽四重奏曲 ト長調 D887」

クルターグ・ジェルジュは1926年生まれのハンガリーの作曲家。

番組詳細

 

>6月20日の過去のできごと

1819年 ドイツ生まれのフランスの作曲家、ジャック・オッフェンバック誕生。

1819年 アメリカのサヴァンナ号が、蒸気船として世界初の大西洋横断航海を終えてイギリス、リヴァプールに到着。

1833年 フランスの画家、レオン・ボナ誕生。

1894年 東京湾北部を震源とするM7.0の明治東京地震発生。死者31人、負傷者157人の被害。

1901年 日本画家の丸木位里誕生。

1908年 ヴァイオリニストで黒柳徹子の父、黒柳守綱(くろやなぎ・もりつな)誕生。N響や東響のコンサートマスターを歴任。

1922年 「チャルダーシュ」で知られるイタリアの作曲家、ヴィットーリオ・モンティ没。この1曲だけで知られる作曲家です。

1926年 ピアニストのイングリット・ヘブラー誕生。

1949年 鹿児島県にデラ台風(1949年第2号)が上陸、死者252名、行方不明者216名、負傷者367名、住家全壊1410棟、半壊4005棟、床上浸水4627棟、床下浸水52936棟の被害。

1963年 米ソ間にホットライン開設。これはキューバ危機を受けて、アメリカと旧ソビエト首脳が直接話しあえる電話回線を設けたもの。

1973年 東京渋谷にNHKホールが開館。

 

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昨日弱々しかったノゲシが今日は復活。

 

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そういえば、これはナンテンでした。今は開花期。

 

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紫陽花は、花の時期が終わりに近づきつつあります。

 

>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。

野村茎一作曲工房日記2