作曲工房定期便 2013-06-14(金)
280300
>今朝の最低気温20.0度(03:41;さいたま市観測点)、くもり→晴れ。
>今日これまでの最高気温26.2度(14:45;同)。
雨の朝
>大仕事(でもないけれど)を終えたので予約レッスン再開。
>今日は交響曲(多声部を持つ楽曲全般)の続き。予定していた範囲を超えてレッスンが進み、思わぬところまで到達したので、もうドキドキ。
>Eテレの「知らないってワクワク」というコピーは言い得て妙。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
昨日13日22時24分ころ、沖縄本島近海(北緯26.4度、東経129.0度)を震源とするM5.7、最大震度3の地震がありました。
>気象情報
ほんの少しながら、今日の午後には晴れ間が覗きました。ところが、明日の午後は再び雨の予報。ようやく梅雨らしくなってきたということでしょうか。
昨日の最高・日最高気温ランキングを見ると夏がきたことを実感します。しかし、最低・日最高気温のランキングはトップ10が全て一桁代となっています。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
6月の日最高気温が更新ラッシュになっています。ぜひ、ご覧あれ。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 オペラ・ファンタスティカ
シカゴ・リリック・オペラ 歌劇 “ルチア”(ドニゼッティ)
・午後7時00分 ベストオブクラシック NHK交響楽団 第1758回 定期公演(指揮:チョン・ミュンフン)
ついにN響定期にベートーヴェンの傑作、交響曲第2番が登場です。おそらく未聴のかたもいらっしゃることでしょう。お薦めの聴き方は、なんといっても「交響曲第3番が初演される前の耳になって聴くこと」です。当時のウィーン市民にとって、ベートーヴェンは気鋭の前衛作曲家として映ったことでしょう。第1楽章には第九第1楽章第1主題を彷彿とさせる音形が登場します。第九の原点は、この時代にあったのかも知れません。
ベートーヴェン「交響曲 第2番 ニ長調 作品36」
>6月14日の過去のできごと
1594年 後期ルネッサンス、フランドル楽派の作曲家、オルランド・ディ・ラッソ(ラッススとも)没。
1736年 クーロンの法則で知られるフランスの物理学者、シャルル・ド・クーロン誕生。
1910年 ドイツの指揮者、ルドルフ・ケンペ誕生。
1911年 ノルウェーの作曲家、ヨハン・スヴェンセン没。
1912年 柳田國男が遠野物語を発表。
1919年 ジョン・オールコックとアーサー・ブラウンが初の大西洋無着陸横断飛行を果たす。(リンドバーグは単独横断飛行に最初に成功したもの。大西洋横断飛行参照)
1926年 アメリカの画家・版画家、メアリー・カサット没。
1940年 幻の東京万博開催に向けて隅田川にかかる可動橋(跳開橋)、勝鬨橋(かちどきばし)完成。
1946年 幸田露伴の妹で、ヴァイオリニスト・ピアニスト・作曲家の幸田延(こうだ・のぶ)没。1895年と1897年のヴァイオリンソナタは、日本人によって初めて作曲されたクラシック作品。
1982年 中国のピアニスト、ラン・ラン誕生。
1994年 アメリカの作曲家、ヘンリー・マンシーニ没。
2005年 イタリア出身の指揮者、カルロ・マリア・ジュリーニ没。
2008年 岩手・宮城内陸地震が発生。M7.2、最大震度6強を観測。
雨でも頑張るノゲシ
定点観察も長くなりました。
>この定期便は、前日の「野村茎一作曲工房日記」の続きとして書かれています。定期便だけお読みの方は連続写真や記事が飛び飛びになる可能性があります。よろしかったら、以下のリンクもどうぞ。