5月20日(月)モリアキ翁退院
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>今朝の最低気温16.0度(:;さいたま市観測点)、小雨→本降り。
>雨の月曜日、今日一番のニュースはモリアキ翁94歳の退院です。
1ヶ月半を過ごした病室の、忘れ物チェックを終えたところ。
お世話になった看護師の方にお礼を述べるモリアキ翁。
エレベーターホールまで見送ってくださった病院スタッフの皆さん。
>正午過ぎに自宅に到着。
>94歳で、肺炎から生還というのもなかなかの強運であったと思います。
>担当医はじめ、医療スタッフの皆さんに感謝の言葉もありません。
>モリアキ翁のリクエストで、昼食は「牛丼」(もちろん減塩レシピ)。
>病院食に飽きてしまった彼のために、夕食はスペシャルなハンバーグ。もう肉や玉ねぎなどの食材は買ってきました。
>とても驚いたのは、1ヵ月半もベッドの上で過ごしたモリアキ翁が2階のダイニングまで自分の脚で昇ってきたこと。
>入院前よりもサチュレーション(動脈血酸素飽和度)の値が落ちているにもかかわらず、手を貸そうとすると「邪魔だからいいよ」と言って、ひとりで昇りきってしまいました。
>用意した牛丼も完食。よい滑り出しです。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
>気象情報
真夏日となったのは沖縄県の5観測点のみ。最低・日最低気温が氷点下となった観測点がなくなりました。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
観測記録の更新はありません。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
フランツ・レハール(1870-1948:オーストリア〜ドイツ)、フベンティーノ・ローサス(1868-1894:メキシコ)、エミール・ワルトトイフェル(1837-1915:フランス)、ルイージ・アルディーティ(1822-1903:イタリア)、リヒャルト・ホイベルガー(1850-1914:オーストリア)、ルドルフ・ジーツィンスキ(1879-1952:オーストリア)、G. ピック(生没年不明:オーストリア)、フランツ・クサーヴァー・グルーバー(1787-1863:オーストリア)、ロベルト・シュトルツ(1880-1975:オーストリア)、ヨハン・シュトラウスII世(1825-1899:オーストリア)、ヨーゼフ・シュトラウス(1827-1870:オーストリア)。
聞いたことのない名前がたくさん含まれていますが、曲を聴くと知っていたりする作曲家です。ジーツィンスキのようにアマチュア作曲家も含まれていますが、曲が時代を超えて残ればプロもアマチュアも関係ないのが芸術全般です。彼らの作品は、おそらく当時は今のポピュラー・ミュージックのように受け入れられていた音楽であろうと想像されます。
・午後7時30分 ベストオブクラシック 知られざる作曲家(1)
シリーズ第1回は、ヤン・ラディスラフ・ドゥシェク(ドゥシーク)です。
ピアノを習ったことのある人なら、ソナチネアルバム第1巻第17番ト長調の作曲者と言えば思い出すかも知れません。私は、そのソナチネが大好きだったのでドゥシークの曲を探したことがあります。するとハープの曲があって、とても素敵な曲であったことを覚えています。
>5月20日の過去のできごと
1506年 イタリア出身の探検家、クリストファー・コロンブス没。
1799年 フランスの小説家、オノレ・ド・バルザック誕生。
1896年 ロベルト・シューマンの妻で、ピアニスト・作曲家のクララ・シューマン没。
1901年 鉄道技術者の島秀雄誕生。
1902年 キューバがアメリカ合衆国の軍政から独立。キューバの現在の立場が理解できるような出来事です。
1909年 「味の素」発売。化学調味料という言葉が輝いていた時代もありました。ただし、味の素は自然界には存在しないという意味での化学物質ではありません。
1927年 チャールズ・リンドバーグが史上初の大西洋横断飛行のためニューヨークを出発。翌日パリに到着。
1932年 アメリア・エアハートが女性として初めての大西洋単独横断飛行のためカナダのニューファンドランドを出発。翌日アイルランドに到着。
1976年 俳人の荻原井泉水(おぎわら・せいせんすい)没。
2000年 フランスのフルート奏者、ジャン=ピエール・ランパル没。
紫陽花の花もだんだん大きくなって来ました。