作曲工房定期便 ベタ遅れ版 2013-05-01(水)
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>今日これまでの最低気温12.4度(21:00:;さいたま市観測点)、今日これまでの最高気温19.0度(13:44)、晴れ→雨→くもり。
>遅くなりました。今日はスケジュールがいっぱいで、ようやくPC前に座ることができました。
>今日の午後のL女史のレッスンではベートーヴェンで盛り上がりました。
>ベートーヴェンで盛り上がるなど、ごく当たり前のことのように思えますが、私たちには共通の過去として「ベートーヴェンがいまいち良く分からない」という時代があったのでした。
>私は、師事していた土肥 泰先生のレッスンで受けた、モーツァルトとベートーヴェン作品のアナリーゼを通じて彼らの作曲法の奥深さに気付かされ(気づいただけ。理解するには一生を賭けないと・・)、以来、ベートーヴェンを崇拝するひとりです。
>それで、少しでも進歩したり新しい発見があれば、それだけで大事件となるわけです。
>今日は余裕がないので、詳細は書く機会があったら、ということで。
>明日は八十八夜。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
>気象情報
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
ウェーバー「交響曲 第2番 ハ長調」
メンデルスゾーン「ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 作品25」(Pf:ラン・ラン)
フランツ・シュミット「交響曲 第2番 変ホ長調」
メンデルスゾーンのピアノ協奏曲も、それほど演奏機会が多いわけではありませんが、それ以外の今日のプログラムは聴く機会の少ない貴重な曲ばかりでした。再放送が楽しみ。
・午後7時30分 ベストオブクラシック バッハ・コレギウム・ジャパン 第100回定期演奏会
バッハ「前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552」(Org. 鈴木雅明)
同 「カンタータ 第69番 “主を讃えよ、わが魂よ” BWV69」
同 「カンタータ 第30番 “喜べ、あがなわれた者たちの群れよ” BWV30」
同 「カンタータ 第191番 “いと高きところには神に栄光あれ” BWV191」ほか
クルマの中でしたが、番組の最初からカンタータ第69番まで聴くことができました。素晴らしい演奏。
>5月1日の過去のできごと
1786年 モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」がウィーンで初演。
1840年 イギリスで世界初の切手「ペニー・ブラック」が発行される。
1851年 ロンドンのハイドパークで第1回万国博覧会開幕。
1904年 チェコの作曲家、アントニン・ドヴォルザーク没。
1907年 豊田佐吉が自動織機を発明。
1927年 イスラエルの指揮者で東京都交響楽団の音楽監督も務めたガリー・ベルティーニ誕生。
1927年 洋画家の萬鐵五郎(よろず・てつごろう)没。
1931年 ニューヨークにエンパイアステートビル(381m)が完成。
1965年 作曲家の岩代太郎誕生。
1978年 旧ソ連時代を代表する作曲家のひとり、アラム・イリイチ・ハチャトゥリアン没。
1982年 ヴィオラ奏者のウィリアム・プリムローズ没。バルトークの「ヴィオラ協奏曲」は彼のために作曲。
今朝、また新しい花が。