作曲工房定期便 2013-04-15(月)
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>今朝の最低気温10.2度(05:10;さいたま市観測点)、快晴。
快晴の朝を迎え、寝不足など吹っ飛んでしまいました。
“わらびりんご” 公園も子どもたちが遊びに来るのに備えてスタンバイしています。(“わらびりんご” はリンゴの品種名です)
>今日はレオナルド・ダ・ヴィンチとレオンハルト・オイラーの誕生日ですが、グーグルはオイラーを選びました。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
4月14日22時25分頃、福島県沖(北緯37.5度、東経141.4度、深さ50km)を震源とするM5.2、最大震度4の、やや強い地震がありました。この3年間、ずっと揺られ続けてきた福島第1原発が気になります。
>気象情報
昨日は夏日となった観測点が8ヶ所ありました。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
記録の更新があったのは1観測点のみ。4月の日最大風速・風向の北海道 網走・北見・紋別地方 小清水観測点です。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
今日は耳にやさしいクラシック。ジョージ・バターワース(1885-1916:イギリス・イングランド)、アルバート・ケテルビー(1875-1959:イギリス・イングランド)、ルロイ・アンダーソン(1908-1975:アメリカ)。
私は、この3人の作曲家全員から影響を受けているのではないかと、いま思いました。
バタワースの「青柳の堤」はイングランド民謡を基にしており、ヴォーン=ウィリアムズもホルストも曲中に現れるメロディーを用いて作品を書いています。ケテルビーは「ペルシャの市場にて」は子どもの頃、大好きな曲でした。ウラノメトリアの「バザール」は、まさにペルシャを含むアラブの市場を想定しています。ルロイ・アンダーソンは強いメロディーを書ける数少ない作曲家のひとりです。ウラノメトリアの「そりすべり」は、ディーリアスからではなく、アンダーソンからインスピレーションを得ています。
・午後7時30分 ベストオブクラシック エフゲニー・スピドン ピアノ・リサイタル
エフゲニー・スピドンは1980年生まれの若いピアニストようです。初めて知った名前です。情報がありません。ぜひ聴いてみましょう。
>今日4月15日の過去のできごと
1452年 ルネッサンス期イタリアの万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ誕生。彼が、なぜ天才と言われるのか、ぜひみなさんご自身の言葉で語れるようになるというのはどうでしょうか。
1707年 スイス生まれの数学者・天文学者のレオンハルト・オイラー誕生。数学史上きわめて重要な位置を占める人物。
1793年 ドイツ系ロシア人天文学者、フリードリッヒ・フォン・シュトルーベ誕生。二重星カタログで知られています。
1812年 フランス、バルビゾン派の画家、テオドール・ルソー誕生。アンリ・ルソーとは別人。
1900年 日本画家の山本丘人(やまもと きゅうじん)誕生。
1924年 イギリスの指揮者・ヴァイオリニストのネヴィル・マリナー誕生。
1980年 フランスの哲学者・小説家のジャン=ポール・サルトル没。
1983年 東京ディズニーランド開園。
2007年 三重県中部地震発生。M5.4、最大震度5強、重軽傷者12名。
いいぞ。何かの曲がヒットして億万長者になれるかも・・・。
先週のラララ・クラシック「英雄ポロネーズ」がとても良い内容だったので、わらしべ長者を狙ってウラノメトリア3βから「ポロネーズ風に」をリンクします。「ブルクミュラー25の練習曲」程度の技術で弾けます。
作曲工房 雑草ガーデンのツツジ
近所のお宅の手入れの行き届いた「雑草なしガーデン」で