作曲工房定期便 203-03-22(金)
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>今朝の最低気温5.4度(02:14;さいたま市観測点)、晴れ。
>雲量5-6の雲の多い空ですが、柔らかい陽射しがあります。
>今日もto do事項がたくさんあります。
>キッチン。ダイニング関係の家事は朝のうちに、大体(大体ですよ)終わらせました。
>金曜日はモリアキ翁のR-1ヨーグルトの配達日なので、使用済みガラス容器も洗浄して返却しました。
>空気清浄機のうちの1台が加湿ディスクの洗浄警告サインを出しているので、今日中にきれいに。モリアキ翁はタバコを吸っていたので、どうしても肺気腫から逃れられませんでした。清浄な空気と適度な湿度は、彼に欠かせない環境です。
>お米も2袋10kgが届いたので、急いで無酸素保存処理(少し面倒な作業です)しなければなりません。
>3.11以降、3ヶ月分の平時備蓄はずっと続けています。今は2012年12月に配達されたお米を食べています。
>明日はゴミ出しなので、今週老前整理した不要物を仕分けます。
>モリアキ翁の投薬は吸入も含めて1日6回にもなります。その薬の仕分け作業も今日。
>今日の夕食は料理時間の関係で、すぐできる「ひつまぶし」に決めました(こんなこと書かなくてもいいか)。
>今日の夜は、カミさんが学校帰りに実家へ向かうことになっています。私は夜のレッスンが終わってから、カミさんの実家に彼女を迎えに行くことになっており、昼のうちに終わらせておかなければならないことがいくつもできてしまいました。
>夕食後の食器洗いとキッチンの後処理は “風” に任せますが、その前の手順をフローチャートにしておかないと、嵐の午後になってしまうかも知れません。
>夕方には洗濯物をとりこんで全開口部閉鎖とロック、モリアキ翁のベッドメイキング(布団ですが)、そして外気温に応じてゆたんぽの用意など、数多くのシークエンスがあります。
>モリアキ翁の朝晩の血圧計測データ(および、モリアキ翁は内緒のつもりのバレバレおやつの減った量)をチェックして、朝・昼・夕食の塩分とカロリー総量を決定します。塩分目標は1日5g(かなり頭を使います。私のボケ防止に役だっているかも)。
>では、モリアキ翁の昼食前に水汲みとグロッサリー類の買い出しに行ってきます。
>でもちゃんと、作曲はしますから。家事の最中はアイディアをまとめる絶好の時間です。そういうアイディアがまとまっていないと、深夜にPCに向かっても何もできません。
>わ、行かなくちゃです。行ってきます。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
>気象情報
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
日最大風向・風速の観測史上第1位の記録、3月の記録更新があります。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 オペラ・ファンタスティカ
ほかに、ハチャトゥリアン、カール・ニルセン・プーランクの「仮面舞踏会」というタイトルのつく作品が放送されます。
・午後7時30分 ベストオブクラシック タングルウッド音楽祭75周年記念演奏会(2)
ベートーヴェンの交響曲第5番(1808)と第6番(1808)が初演された時の曲順は、今日の番組プログラムと同じで「田園」が第5番、いわゆる「運命」が第6番として演奏されました。
余談ですが、そのステージで演奏された曲は他にもあり、それは「ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58(1806)」「アリア “Ah, perfido” 作品65(1796)」「ミサ曲ハ長調 作品86より “グローリア”(1807)」「ミサ曲ハ長調 作品86より “サンクトゥス” “ベネディクトゥス”(1807)」「ピアノ・合唱・管弦楽のための幻想曲 ハ短調 作品80(1808)」でした。
いわゆる「傑作の森」と呼ばれるこの時期、ベートーヴェンの創造力が非常に旺盛であったことを窺わせるエネルギッシュな内容です。しかし、聴く側にもベートーヴェンと同等のエネルギーを要求しているかのようです。
それに比べれば、今夜のプログラムなど最後まで集中して聴けることでしょう。演奏は、クリストフ・フォン・ドホナーニ / ボストン交響楽団です。
ベートーヴェン「序曲 “レオノーレ” 第3番 作品72」
同 「交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 “田園”」
同 「交響曲 第5番 ハ短調 作品67」
>3月22日の過去のできごと
1602年 イタリアの画家、版画家のアゴスティーノ・カラッチ没。
1688年 フランスの作曲家、ジャン=バティスト・リュリ没。
1811年 兵学者の佐久間象山誕生。
1832年 ドイツの文豪、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ没。彼の肩書きは詩人、劇作家、小説家、哲学者、自然科学者、法律家と数多くあり、レオナルドと並ぶ万能の天才でした。真偽のほどは明らかではありませんが、昔読んだ書物に推定IQ230とありました。
1877年 作曲家の中山晋平誕生。
1929年 前衛芸術家の草間彌生(くさま・やよい)誕生。
1951年 オランダの指揮者、ウィレム・メンゲルベルク没。20世紀前半における重要な指揮者のひとり。アムステルダム・コンセルトヘボウ(1895-1945)、ニューヨーク・フィルハーモニック(1921-1930)、ロンドン響(LSO;1930-31)。
1996年 チェコスロバキア出身のアメリカの作曲家のヴァーツラフ・ネリベル没。
1997年 へール・ボップ彗星地球に最接近。晴れると、毎晩のように眺めていたものです。
1997年 新幹線500系が運用開始。すでに “のぞみ” からは引退していますが、新幹線史上最高の車両だと思っています。
2002年 スイスの指揮者、ヴァイオリニストのルドルフ・バウムガルトナー没。
2005年 建築家、都市計画家の丹下健三没。東京オリンピック開催に際して建設された代々木第1体育館を始め、東京カテドラル聖マリア大聖堂、東京都庁舎などを手がけた日本の建築の第一人者。
早くも盛りを過ぎようとしている雑草ガーデンの桜