作曲工房定期便 2013-03-18(月)春の嵐
>今朝の最低気温11.2度(00:36;さいたま市観測点)、晴れたり曇ったり、強風。
>春の嵐です。
>強風が吹き荒れ、気温もぐんぐん上がっています。夜には雨の予報です。
>早朝は少しは青空も見えましたが、その後、空は輝くように眩しい雲で覆われて、晴れたり曇ったりを忙しく繰り返しています。
>静止画なので上の画像の段ボール箱は置いてあるように見えます。しかし実際には、風向の定まらない強風のために、西部劇に登場するタンブルウィード(転がる枯れ草)のように道路を走り回っています。
>今夕(こんせき)、月齢6.3の月と木星が接近します。すぐそばには牡牛座αの一等星アルデバランも赤く輝いて、三角形を作っています。
>パンスターズ彗星はいずこに? まだ見ていません。予想よりも光度が低いのかも。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
今朝06時56分頃、茨城県北部(北緯36.5度、東経140.6度、深さ60km)を震源とするM4.5、最大震度4の地震がありました。
>気象情報
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
日最深積雪が記録更新されています。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
ヨハン・シュトラウス、カール・ツェラー(1842-1898:オーストリア)、チャイコフスキー、ポンキエッリ、ブルックナー。
メインプログラムはブルックナーの「交響曲第7番 ホ長調」。聴いたことはありますが、すぐに歌えません。それでは聴いていないのと同じです。しかし、全ての曲を歌えるようになるには人生は短すぎます(あ、でも第3楽章の金管のファンファーレ風の主題だけ思い出した! ソ〜 ↑ソ〜 ↓ドッドド ↓ソ〜♪)。
・午後7時30分 ベストオブクラシック ショルティ生誕100年記念公演
ワレリー・ゲルギエフ / ワールド・オーケストラ・フォー・ピース
ゲオルク・ショルティ(1912-1997)は、私が若い頃に傾倒した指揮者です。ショルティとバルビローリという正反対のような指揮者に同時に夢中になっていました。この二人は、それまで私が名曲であるとは思っていなかった曲の魅力を次々と教えてくれました。特にショルティのキビキビとした演奏は気持ちが良くて「ショルティ以外の指揮で聴いてられっか、べらんめえ!」という時期もあったほどです。そうかと思うと、その日のうちにバルビローリの振るチャイコの6番にウルウルするという、節操のない青春時代でした。
ハンガリー出身なので、ショルティ・ジェルジと呼ばれていたはずですが、イギリスに帰化したため、サー・ゲオルク・ショルティが一般的な呼び名です。
モーツァルト「歌劇 “フィガロの結婚” K.492から “序曲”」
リヒャうと・シュトラウス「歌劇 “ドン・ファン” 作品20」
モーツァルト「歌劇 “魔笛” K.620から “この神聖な殿堂には”」
ヴェルディ「歌劇 “椿姫” から “あなたは約束を守ってくれた〜さようなら、過ぎ去った日よ”」
モーツァルト「歌劇 “ドン・ジョヴァンニ” K527から “お手をどうぞ”」
マーラー「交響曲 第5番 から 第4楽章」
バルトーク「管弦楽の協奏曲」
>3月18日の過去のできごと
1937年 アメリカ・テキサス州のニューロンドン学校で天然ガスの爆発。300人以上の学生と教員が死亡する大惨事。日本でも過去にいくつもの事例があります。
1842年 フランスの詩人、ステファヌ・マラルメ誕生。
1844年 ロシアの作曲家、ニコライ・リムスキー=コルサコフ誕生。
1882年 イタリアの作曲家、ジャン・フランチェスコ・マリピエロ誕生。
1931年 作曲家の宮川泰(みやがわ・ひろし)誕生。
1953年 作曲家の吉松隆誕生。
1963年 インドネシア・バリ島のアグン火山が爆発。1500人死亡。
1964年 アメリカの数学者でサイバネティクスの創始者、ノーバート・ウィーナー没。
1980年 ソ連・プレセツク宇宙基地で燃料注入中のボストーク-2Mロケットが爆発、48人が死亡。
2011年 東京スカイツリーの高さが634mに到達。
作曲工房、桜 開花宣言。
う〜ん。出歩かなければ遭遇は難しい・・・。