とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

朝の定期便 2012-11-13(火)

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>今朝の最低気温7.8度(04:45さいたま市観測点)、雲の多い晴れ→くもり。

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>おはようございます。今朝は目覚めたのが8時40分なので、早朝の天気を見ていません。11時すぎ、空はほとんど雲に覆われてしまいました。

>早朝と言っても私の場合は7時半前後という体(てい)たらくです。

>昨夜は3時30分就寝なので、5時間を超える睡眠時間となりました。にもかかわらず、まだまだ寝たりません。日曜・月曜の疲れのせいでしょう。

>今日は、家事の他にはピアノの調律などをして過ごしてしまいそうです(調律だって作曲の次くらいに集中力が必要)。

>調律も作曲も面倒なのに楽しい行為です。

 

>ところで、更新が遅れてしまったのは朝寝坊ではなく、放送大学の「惑星地球の進化(’07)」の第7回「熱水活動と鉱物資源の生成」が興味深くて、録画しているにもかかわらずに同時試聴してしまったからです。

>単純に考えれば、地球の組成は元素の比重や圧力差による層的な分布になりそうなものですが、実際にはあちらちらに鉱脈が形成されたりします。

>多様な火成岩や堆積岩、変成岩などは地球のダイナミックな活動(特に水の存在が重要)によって作られたものです。

>興味深いことが多すぎて、人生は短すぎます。もちろん、音楽に最大の力を注ぎますが、天文学者や地質学者のような人たちに負けないだけの深い洞察力と事実を明らかにする力を持たなければならないと、講義を受けるたびに強く感じます。

 

>明日は新月ですが、オーストラリアのケアンズ付近では皆既日食となります。どこでもドアがあったら、ケアンズは世界中の人が集まってしまうことでしょう。

>今年5月21日の金環食が遠い思い出のようです。神秘的というのはあの時のような気持ちにさせることを指すのでしょう。

>眼だけではなくて、全身で見入ってしまいました。

>あれくらい人の心に届く曲を書いてみたいものです(というか、書かずに死ぬわけにはいかん)。

 

>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)

昨日12日20時16分頃、鳥島近海(北緯29.6度、東経138.4度)を震源とするM

5.8の地震がありました。震源の深さは510kmという大震度で、揺れを感じたのは栃木県益子町益子1ヶ所で震度1。震源との距離は780kmにもなります。

各地の震度に関する情報

 

>気象情報

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

昨日の全国の観測値ランキング(11月12日)

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

北海道と伊豆七島で11月の降水量の記録が更新されています。

昨日11月12日

 

>今日のFM番組から

・午後2時00分 クラシックカフェ

モーツァルトシューベルト。メインプログラムは「白鳥の歌」全曲。バリトンのオラフ・ベーア。

番組詳細

・午後7時30分 ベストオブクラシック ポール・ルイス ピアノ・リサイタル

ポール・ルイスリヴァプール生まれのイギリスのピアニスト。師はアルフレッド・ブレンデル

オール・シューベルト プログラム。メインプログラムは、ピアノソナタ ト長調 D894。

番組詳細

 

>11月13日の過去のできごと

1868年 イタリアの作曲家、ジョアッキーノ・ロッシーニ没。

1874年 フランスのピアニスト、マルグリット・ロン誕生。

1890年 ドイツの細菌学者ロベルト・コッホが、ツベルクリン療法を発表。

1893年 シベリウスの「カレリア組曲」初演。

1903年 フランスの画家、カミーユ・ピサロ没。

1943年 フランスの画家、モーリス・ドニ没。

1951年 作曲家でピアニストのニコライ・カルロヴィチ・メトネル没。

1973年 イタリアの作曲家、ブルーノ・マデルナ没。

1985年 コロンビアのネバド・デル・ルイス火山が噴火、死者・行方不明者2万5千人の大災害。

1988年 ハンガリー出身の指揮者、ドラーティ・アンタル(アンタル・ドラティ)没。

1997年 ブルガリア生まれのフランスの作曲家、アンドレ・ブクレシュリエフ没。

 

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晩秋のツツジ in 雑草ガーデン。