とむりんせんせいの定期便2

野村茎一作曲工房の日々のお知らせ

朝の定期便 2012-10-06(土)

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>今朝の最低気温20.7度(05:41さいたま市観測点)、雲の多い晴れ。

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>おはようございます。こんな感じの朝です。雲量は8程度。気象学上の分類では「晴れ」のカテゴリーに入ります。陽射しもあるし。

 

>昨夜の作曲工房日記でお知らせしたように、ようやくYoutubeに自作品の動画をアップロードしました。

>ウラノメトリアで私を知っている方には、いつもとちょっと異なった印象をお持ちになるかも知れません。

>仕事で書いている曲は、野村茎一という芯を失うことはありませんが、委嘱してくださった方々の思いによって、さまざまな表情、色合い、陰影に変化します。

>だから、いつでも出来上がりが私にとっても楽しみです。

>これから、すこしずつ動画をアップロードしますので、お気に入りの曲があったら拡散、よろしくお願いします。

フルートとピアノのための “2つのムード” 第1楽章

 同 第2楽章

 

>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)

5日17時13分ころ、宮古島北西沖(北緯26.4度、東経125.1度)でM5.1、最大震度2の地震がありました。

また、6日01時19分ころ、秋田県内陸北部(北緯40.0度、東経140.6度)を震源とするM5.0、最大震度3の地震がありました。

各地の震度に関する情報

 

>気象情報

ケーミーは迷走ぎみです。マリアナ諸島沖には台風に発達する可能性のある熱帯低気圧があります。

台風第20号(ケーミー)気象庁発表

台風第20号(ケーミー)トラッキングマップ

熱帯低気圧a

実況天気図

地域時系列予報(埼玉県)

気象衛星 赤外日本域画像

気象衛星 可視光全球画像

昨日の全国の観測値ランキング(10月5日)

>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)

昨日10月5日

 

>今日のFM番組から

・午後7時20分 ビバ!合唱(再)リクエスト特集

番組詳細

午後8時10分 吹奏楽のひびき(再)リクエスト特集

冒頭にフレデリック・フェネルがイーストマン・ウィンド・アンサンブルを振った1957年(たぶん)の「ファンファーレとアレグロ」の名演奏があります。吹奏楽に興味がない人でも感銘を受ける可能性がある曲目・演奏です。ぜひどうぞ。

番組詳細

・午後9時00分 名曲のたのしみ シベリウス その音楽と生涯(10)

「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47」の登場です。ヴァイオリンはヤッシャ・ハイフェッツ。後半ではヒラリー・ハーン盤で第1・第3楽章も聴けます。

番組詳細

 

>10月6日の過去のできごと

1600年 現存する最古のオペラ「エウリディーチェ」がフィレンツェで上演される。音楽史におけるバロック時代の始まりは、このオペラ上演をきっかけに「1600年~ 」とされています。

1802年 ベートーヴェンがハイリゲンシュタットの遺書を書く。この後、7年にわたる傑作の森と呼ばれる時期が訪れる。死後1827年3月に発見、公表。

1873年 クララ・シューマンの父で、ロベルト・シューマンハンス・フォン・ビューローのピアノの師であったフリードリヒ・ヴィーク没。

1882年 ポーランドの作曲家、カロル・シマノフスキ誕生。

1886年 スイス出身でドイツで活躍したピアニスト、エドヴィン・フィッシャー誕生。

1986年 ソ連のヤンキー級原子力潜水艦「K-219」がバミューダ諸島沖の大西洋で核ミサイルの燃料爆発で沈没、乗組員4人が死亡。原発と同じで、事故が起きたら最期のような兵器は持ってはなりません。

1887年 フランスの建築家、ルイ・コルビュジエ誕生。 

1889年 エジソンが初の映画(キネトスコープ)の実験を行なう。投影式の映画の発明者はリュミエール兄弟で、エジソンより後。

1892年 イギリスの詩人、アルフレッド・テニスン没。

1914年 ノルウェーの人類学者・海洋生物学者のトール・ヘイエルダール誕生。

1969年 全11楽章からなるショスタコーヴィチの交響曲第14番初演。ルドルフ・バルシャイ指揮、モスクワ室内管弦楽団。高校生の時に初めて聴いたのですが、交響曲だとは思いませんでした。

1995年 ペガスス座51番星に初の太陽系外惑星が発見される。

2000年 鳥取県西部地震。M7.3。非常に強い地震であったにもかかわらず、生き埋めになった人も無事救出され、幸いにも死者は出ませんでした。

2006年 アメリカのSF作家、ウィルスン・タッカー没。中学生の時、彼の「明日プラスx」を読んで、面白くてワクワクしすぎて息ができなくなって(比喩ではない)、ページがめくれなくなってしまった経験があります。いま読んでも、多分、そこまで面白いとは思えません。子ども時代の感受性の強さを思い起こすできごとでした。思い返せば、小5の時のモーツァルト、小6の時のテイク・ファイブ、中1の時の喜びの島、中3の時のバルトーク、高1の時のマルタンでも同じようなことが起こりました。

2010年 ノーベル化学賞鈴木章北海道大学名誉教授と根岸英一パデュー大学教授が受賞。