朝の定期便 2022-09-12(水)
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>今朝の最低気温21.9度(06:15;さいたま市観測点)、快晴。
>おはようございます。初秋を思わせる、涼風そよぐ快晴の朝を迎えています。
>10月から現行のHPを取りやめて、シンプルなものにリニューアルする予定です。
>ブログとウラノメトリア試聴ページを中心とした、立ち寄りやすいサイトになる予定です。
>定期レッスンスケジュールなどは、定期レッスンの方々に紙の予定表をお配りしているので廃止し、「親切(実はおせっかい)なサイト」から「最新の情報を見逃さないサイト」へと運営方針を変更します。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
>気象情報
北海道空知地方で大雨の被害が出ているようです。現在も複数の観測点に大雨、および洪水警報が発令されています。
昨日の定期便でお伝えした「熱帯低気圧a」が台風第16号(サンバ)となりました。フィリピン東海上を南西諸島方面に向かって進んでいます。秋台風は途中で進路を東に変えることが多いのですが、この台風はどうなるのでしょうか。今後の予報に注目です。
昨日の日最高気温は埼玉県鳩山観測点の34.8度が最高で、猛暑日を記録したところはありませんでした。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
>富士山頂観測点も、ようやく冷え込んできました。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
番組冒頭のラフマニノフ「組曲第2番 作品17」は、ピアノだけでは足りないくらいの内容を盛り込んでいますが、しかしピアノテクニックを生かしたピアノデュオとして仕上がっています。後半の2曲はロストロポーヴィチの指揮による「チャイコ4番」と彼のチェロによる「タコ・チェロコン2番」です。
・午後7時30分 ベストオブクラシック 世界の名門オーケストラ(3)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(指揮:フランツ・ウェザー・メスト)
ハリソン・バートウィッスル「夜のブラック・バード」
リヒャルト・シュトラウス「交響詩 “ツァラトゥストラはこう語った” 作品30」
ドヴォルザーク「スラヴ舞曲 作品72 -8」
※ハリソン・バートウィッスルは現代イギリスの作曲家。
>9月12日の過去のできごと
1764年 フランスの作曲家で「機能和声学」の基礎を築いたジャン・フィリップ・ラモー没。
1910年 マーラーの交響曲第8番が作曲者自身の指揮で初演。
1940年 フランスのラスコー洞窟で洞窟壁画が発見される。美術界のみならず、歴史的な大発見です。
1944年 ロシアのヴァイオリニストで指揮者のウラディーミル・スピヴァコフ誕生。
1959年 ブザンソン国際指揮者コンクールで小澤征爾が優勝。
1962年 日本原子力研究所の国産第1号原子炉「JRR3」が臨界到達。この時には誰も原子炉の危険性を見抜けなかったのかも知れません。何事も最初の見極めが大切なのだと思います。
2007年 2007年スマトラ島沖地震。M8.5、死者17名。