朝の定期便 2012-07-20(金)
271515
>今朝の最低気温19.5度(03:25;さいたま市観測点)、くもり。
>おはようございます。涼しい朝を迎えています。
>昨夜は5時間近く、ぐっすりと眠りました。5時間というのは私の睡眠継続時間の最長の部類です。作曲の集中力が増すかも知れません。
>涼しいので、乾燥機によるふとん乾燥日和です。
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
明日は、アニメ「東京マグニチュード8.0」における東京直下型地震発生日です。もちろん単なる設定ですから、地震が起こる確率は明日以外のすべての日と同じですが、備蓄品や非常用ライトの電池残量を確認する絶好の機会としてはどうでしょうか。
大地震が起こったら、私たちは家を失うかも知れません。大怪我をするかも知れません。場合によってはもっと大きな被害を受けるかも知れません。
その時に「まさかこんなことになるとは」などと思いたくないのです。私たちは過去に、沢山の災害被災地のニュース映像を観てきたはずです。それらは絵空事ではなく、現実に起こった出来事です。他人ごととしてしか捉えていないとしたら、それは迂闊(うかつ)というものかも知れません。
被災した当事者になったら、きっと辛いと思います。とても辛いと思います。いくら分かっていても、こればかりはどうにもならないことでしょう。でも、負けずに立ち上がった人たちのことも沢山知っているはずです。
無一物になってしまったとしても、若い人なら若さと力で、歳を重ねてきた人なら知恵と信念で、もう一度やり直せることでしょう。元どおりにはならないかも知れませんが、人には環境への順応性があるはずです。
最大の備えは、最大を起こりうる現実として受け入れることでしょう。そのためにもイメージトレーニングが重要です。
例題:大地震が発生してあなたの地域の全ての人が家を失ってしまったとします。救援物資も届きません。避難所も倒壊の恐れがあり、使えません。そこへ大雨が降って来ました。あなたの家族は全員無事です。まだ午前中です。急いで雨をしのげる家族全員を収容できるドライエリアを作らなければなりません。非常用持ち出し袋の持ち出しには成功しています。自宅の中には入れませんが、エクステリア程度なら外して使えそうです。あなたならどうしますか。
(私は、今日さっそく建物の外にあるスチール物置に、大きめのブルーシートとロープを用意することにします)
>気象情報
フィリピンの東海上に、台風となるかもしれない熱帯低気圧情報が出ています。
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
1観測点のみ更新されています。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 オペラ・ファンタスティカ 歌劇 “オルランド”(ヘンデル)
・午後7時30分 ベストオブクラシック・セレクション ピアノ三重奏(川久保賜紀、遠藤真理、三浦友理枝)
>7月20日の過去のできごと
1304年 イタリアの詩人、フランチェスコ・ペトラルカ誕生。
1716年 日本画家の尾形光琳没。(享保元年6月2日)
1822年 メンデルの法則で知られる修道士で遺伝学者のグレゴール・ヨハン・メンデル誕生。
1866年 ドイツの数学者、ベルンハルト・リーマン没。19世紀を代表する数学者のひとり。
1927年 ドイツの指揮者、ミヒャエル・ギーレン誕生。
1937年 初めて大西洋を超える無線通信に成功したイタリアの無線技師、グリエルモ・マルコーニ没。
1947年 メキシコ出身のロック・ギタリスト、カルロス・サンタナ誕生。
1968年 ドイツ(当時の西ドイツ)の指揮者、ヨーゼフ・カイルベルト没。
2004年 東京都心で39.5度、千葉県市原市で40.2度を観測。