朝の定期便 2012-06-26(火)
270964(昨日夜との差分16)
>今朝の最低気温14.8度(04:40;さいたま市観測点)、快晴。
>おはようございます。久しぶりの快晴の朝を迎えています。
>今日夕方には、市ヶ谷ルーテルセンターで開かれる「光井安子チェンバロ・リサイタル」に行ってきます。都合の良い方は、ぜひどうぞ。
>午後4時30分開場 午後5時開演 入場無料
>お伝えしている我が家の「設備クライシス」は、いよいよクライマックスが近づいています。
>今朝は揚水ポンプの6桁金額の見積りを受領しました。
>使用者としての感覚としては、気まぐれになってしまった我が家のエバラ製電動ポンプは、(動くときには)非常に力強く動いています。つまり、ポンプと駆動モーターそのものには全く問題を感じないということです。
>問題は、オン・オフ制御だけのように思えます。
>確かに経年変化は否めませんが、ひょっとしたら水圧を検知する部品の調整スプリング一本を締め付けるだけで治ってしまう可能性も。
>昨日現場を確認に来て下さった水道工事店の方は、使用年数を聞くなり、寿命です、と即断しました(駆動状況を確認していません)。
>ひょっとすると、プロの目から見るとそういうものなのかも知れませんが、もう保証期間も過ぎていることだし、今日は制御系を少し自分でいじってみようかと思っています(忘れずに電源抜いてからやります。アメリカの優れた作曲家、ジョン・バーネス・チャンスは自宅で感電事故死しています)。
>さて、食洗機も問題です。
>我が家の食洗機はホシザキ製のビルトインタイプです。とても気に入っているのですが、残念なことにホシザキは家庭用食洗機から撤退してしまいました。
>というわけで、もう直系の後継機を手に入れることは不可能です。
>食洗機ほどメーカーによって性格の異なる製品は珍しいのではないかと思います。
>ホシザキ製品は、6人分の洗いあがりまで10分です(最短6分の製品もありました)。連続洗浄にすると、入れ替えの時間を含めても1時間に24〜30人分の食器を洗うことが可能です。
>その代わり、短時間に洗うことを前提としているので、朝使った食器に乾いてガビガビになって付着している米粒を落とすことは苦手です。
>以前ホシザキのエンジニアの方にお話を伺ったことがあるのですが、ホシザキの主力製品である業務用食洗機は洗い上がりまで15秒なので「6分とか10分では遅いですよね」という実感をお持ちでした(家電メーカーの食洗機に関する知識は全く持っておられないようでした)。
>洗浄音も大きめです。ガビガビの米粒があれば水につけておくなどの前処理をしておけば、洗いあがりは「手洗いでは絶対無理!」と感じるほどのきれいさです。
>ですから「食べたらすぐ洗う派」(大家族向き)と言えるでしょう。
>それに対して、シェア第1位のP社製は、70分から100分という時間をかけて洗います(時間に関しては他社もほぼ同様)。
>使っている方の使用レポートを読むと、朝から晩までの食器を夜にまとめて洗い、朝には洗い上がっているというスタイルが目につきました。
>洗浄音も静かです(集合住宅などでは重要な要素だと思います)。
>実は、我が家の1FにはP社製食洗機があるのですが(給湯器直結工事済み)、ほとんど使われないまま15年が過ぎ、朽ち果てようとしています(収納庫としては現役活躍中)。
>江戸っ子であった母は「まだるっこしくてやってらんないよ!」と、あっという間に手洗いに戻ってしまったからです。実際のところは家事好きで、手洗いしないと気がすまなかったということでしょう。
>R社製の食洗機を使う私の妹も、ほとんど手洗いに戻っているということを昨日聞きました(う〜ん、江戸っ子一家のDNAなのか?)。
>だからと言って、決してP社やR社の製品がダメということはないでしょう。ライフスタイルとの相性だと思います。
>海外製品を含めてホシザキタイプがないことは分かってきた今、食器洗いが、ほとんどシフト制になっている野村家の後継機選びはどうなるか?
>そもそも、買い替え資金はどのように調達するのか?
>レッスンのない日中、コンビニで「いらっしゃいませ」と働くとむりんの姿が見られるかも。
>この続きは後日。乞うご期待!
>地震情報(日本域におけるM5.0以上、あるいは最大震度4以上の地震についてお知らせします)
>気象情報
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
1観測のみ記録更新があります。
>今日のFM番組から
・午後2時00分 クラシックカフェ
この4人の中でオッフェンバックだけがドイツ生まれでパリで活躍した作曲家です。今日のメインプログラムはオッフェンバックのバレエ音楽「パリのにぎわい(一般的には “パリの喜び” か?)」。これは、ラヴェルに学んだ作曲家、マニュエル・ロザンタールがオッフェンバックの作品から選んだ曲をバレエ曲としてまとめたもの。
前後しますが、プーランクのバレエ音楽 “めじか” は、作曲者24歳の時の若々しい作品。栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し。
・午後7時30分 ベストオブクラシック・セレクション デュオ・グレイス
デュオ・グレイスは、ともにショパンコンクール入賞者という高橋多佳子さんと宮谷理香さんによるピアノ・デュオ。
プログラムはショパン、アレンスキー、ルトスワフスキ、ラフマニノフ、チャイコフスキーほか。
>6月26日の過去のできごと
1730年 「M78」などのメシエ天体名で知られるフランスの天文学者、シャルル・メシエ誕生。
1824年 絶対温度を導入したイギリスの物理学者、ウィリアム・トムソン(ケルビン卿)誕生。
1912年 日本画家の高山辰雄誕生。
1931年 イギリスの小説家・評論家のコリン・ウィルソン誕生。
1933年 イタリアの指揮者クラウディオ・アッバード誕生。
1936年 世界最初の実用ヘリコプター「フォッケ・アハゲリス Fa61」の原型機(Fw61)が初飛行に成功。
1941年 伝説的な天才(神童)ヴァイオリニスト渡辺茂夫誕生。その悲劇の生涯はウィキペディアなどでお読みください。
1956年 アメリカのジャズトランペッター、クリフォード・ブラウン没。
1968年 アメリカの統治下にあった小笠原諸島が日本に返還。
1986年 上野の東京文化会館の設計者でもある、建築家の前川國男没。