朝の定期便 2012-04-18(水)
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>今朝の最低気温7.4度(05:40;さいたま市観測点)、快晴→晴れ→雲が広がり始める。
>遅くなりました。ようやく洗濯物を干し終えたところです。いそいで更新してモリアキ翁の昼食の準備をしなければ。
>昨日書き忘れてしまったのですが、4月17日は土星の衝の日でした。太陽−地球-土星と直列するので、土星の観望・観測に最も適した時期となります。
>気象庁地震情報
昨日、日本時間(JST)16時14分頃、ニューギニア付近(南緯5.6度、東経147.2度)を震源とするM7.0の強い地震が発生しました。
>気象情報
>観測史上1位の値 更新状況(閲覧可能なのは今日だけです)
>今日のFM番組から
ハール・マクドナルド(1899-1955:アメリカ)、バーンスタイン、ブリテン、チャールズ・アイヴズ(1874-1954)。
アイヴズの「交響曲第2番」は彼の評伝には必ず登場する曲で、初演が作曲されてから50年もかかったために、彼は「今頃こんな曲をとりあげるのか」と言って、演奏会には出向かずに自宅のキッチンのラジオで聴いていたそうです。世界中の誰よりも先端を突っ走っていた作曲家にとって、保守的で調性を保っている第2番が1951年になってから古臭く聴こえるのが嫌だったのかも知れません。しかし、今聴いても少しも古くは感じません。有名な旋律の引用がいくつもでてきます。
・午後2時00分 クラシックカフェ
・午後7時30分 ベストオブクラシック 鈴木理恵子&若林顕 デュオ・リサイタル
ヴァイオリンの鈴木理恵子さんとピアノの若林顕さんによるリサイタル。ベートーヴェン、プロコフィエフ、ヒナステラ、フランク。
>4月18日の過去のできごと
1819年 オーストリアの作曲家、フランツ・フォン・スッペ誕生。
1873年 19世紀最大の化学者の一人、ユストゥス・フォン・リービッヒ没。「リービッヒの最小律」「リービッヒの炭水素定量法」。
1882年 イギリス生まれのアメリカの指揮者、レオポルド・ストコフスキー誕生。
1883年 フランスの天文学者(天体力学)、エドゥアール・ロシュ没。「ロシュ限界」
1898年 フランスの画家、ギュスターヴ・モロー没。
1906年 アメリカの主要都市で起こったもっとも被害の大きな自然災害と言われるサンフランシスコ地震発生。推定マグニチュード7.8。
1907年 最近知ったハンガリーの作曲家、ミクロス・ロージャ(ハンガリー表記ではロージャ・ミクローシュ)誕生。映画音楽で知られている作曲家なのですが、交響曲なども手がけており、作品を聴いて力のある作曲家だと感じました。
1936年 イタリアの作曲家、オットリーノ・レスピーギ没。
1937年 マリンバ奏者の安倍圭子誕生。
1942年 米軍のB25爆撃機による日本本土初空襲。わずか66年前の出来事です。
1945年 「フレミングの法則」で知られるイギリスの物理学者、ジョン・フレミング没。
1955年 ドイツ出身の理論物理学者、アルベルト・アインシュタイン没。
1964年 彫刻家(彫塑家)の朝倉文夫没。台東区にある記念館は必見。
1972年 電子ピアノなどの楽器で知られるローランド設立。
1982年 作曲家の大栗裕没。
1999年 洋画家の三岸節子没。2011年に平塚美術館でその作品に接し、ようやく彼女の美に開眼しました。夫は洋画家の三岸好太郎。
2002年 ノルウェイの人類学者、トール・ヘイエルダール没。